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妊娠糖尿病の入院費用はいくら?2泊3日の管理入院で実際に払った56,570円【体験談】

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妊娠糖尿病の 入院費用は いくら?
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妊娠糖尿病で突然「入院」と言われたとき、体のことと同じくらい気になったのが、「入院費はいくらかかるんだろう?」ということでした。

この記事では、

  • 2泊3日の管理入院(教育入院)で実際にかかった費用
  • 保険適用分と自費だったものの内訳
  • 医療保険から実際に受け取った給付金
  • 高額療養費や限度額適用認定証などの制度
  • 私が教育入院になった経緯

を、実体験をもとにまとめています。

妊娠糖尿病で突然入院と言われて、「結局いくら必要?」「あとからどれくらい戻る?」と不安になっている方の参考になれば嬉しいです。

妊娠糖尿病の2泊3日入院で実際に払ったのは56,570円

私の場合、妊娠糖尿病で2泊3日の教育入院をし、退院時に支払った金額は56,570円でした。
内訳には、保険適用となった入院費や食事代のほか、血糖測定器などの自費負担も含まれています。

退院時にはいったん56,570円を支払いましたが、その後、

  • 医療保険から 3万円
  • 高額療養費として 約5,000円

が支給されました。

そのため、「退院時に必要だった金額」と「あとから戻ってきた金額」にはかなり差がありました。
ただし、入院日数や個室の利用、血糖測定器の購入、治療内容などによって入院費用は変わります。

ここから、私が実際に支払った56,570円の内訳を詳しく紹介します。

妊娠糖尿病の入院費用の内訳

私が2泊3日の教育入院で支払った56,570円の内訳はこちらです。

内容金額詳細
入院日数―2泊3日
請求総額56,570円実際に支払った金額
保険適用分29,870円3割負担
食事代3,060円510円×6食
血糖測定器16,400円自費
抗原検査4,500円自費
テレビ代750円250円×3日
寝巻・タオルレンタル1,770円590円×3日
請求書発行手数料220円事務手数料
個室代0円大部屋を利用

保険適用分は29,870円だった

今回の入院で、健康保険が適用された部分の自己負担額は29,870円でした。

一方で、実際に退院時に支払ったのは56,570円。

入院費すべてが保険適用になるわけではなく、食事代や血糖測定器などの自費負担が加わったことで、支払額が大きくなりました。

私の場合は大部屋だったため、差額ベッド代がかからなかったのは助かりました。

自費で特に高かったのは血糖測定器

自費負担の中で一番大きかったのが、血糖測定器の16,400円でした。

入院中だけでなく、退院後も自宅で血糖値を測定することになったため、測定器本体に加えて、針やセンサー類もまとめて購入しました。

入院時には測定器本体だけでなく、医療用の針やセンサー類もまとめて購入しました。(写真は1箱ずつです)

そのほかにも、

  • 抗原検査 4,500円
  • 食事代 3,060円
  • 寝巻・タオルレンタル 1,770円
  • テレビ代 750円
  • 請求書発行手数料 220円

などの費用がかかりました。

1つひとつはそれほど大きくなくても、合計すると意外と負担になります。

私の場合、特に「血糖測定器まで自費で購入する」とは入院前に考えていなかったので、退院時の請求額を見て驚きました。

次は、退院後に実際に受け取った医療保険の給付金3万円と、高額療養費約5,000円について紹介します。

医療保険3万円+高額療養費約5,000円が支給された

退院時には56,570円を支払いましたが、その後、医療保険と高額療養費からお金が支給されました。

私の場合は、

  • 医療保険から3万円
  • 高額療養費として4,900円

が支給されています。

退院時には一度まとまった金額を支払う必要がありましたが、あとから保険や制度による支給があったことで、結果的に負担を減らすことができました。

医療保険から3万円の給付金を受け取った

私はオリックス生命の「新キュアレディ」に加入していました。

今回の2泊3日の教育入院では、

  • 入院給付金 日額5,000円×3日
  • 女性入院特約 日額5,000円×3日

の対象となり、合計3万円の給付金が支払われました。
退院時には5万円以上の支払いがあったので、3万円の給付金を受け取れたのはかなり助かりました。

妊娠するまでは、「出産は保険適用外のものも多いし、医療保険って本当に必要なのかな」と思うこともありました。
ただ、実際に妊娠糖尿病で入院を経験して、妊娠・出産では思いがけず医療費がかかることもあるのだと実感しました。

加入している保険によって保障内容は異なるため、入院が決まったら一度契約内容を確認しておくと安心です。
私自身が妊娠中に保険相談を利用したときの体験については、こちらの記事にまとめています。
👉 妊娠中に保険相談を利用した体験談はこちら

また、オリックス生命で不妊治療や流産手術の給付金を受け取った体験については、こちらの記事で詳しくまとめています。
👉 【完全版】オリックス生命は不妊治療で給付金は出る?実例まとめ

4月分の高額療養費として4,900円が支給された

さらに、入院した4月分について、高額療養費として4,900円が8月に支給されました。
給与明細にも「高額療養費」と記載されていて、実際に払い戻しを受けたことを確認できました。

高額療養費は1か月単位の医療費をもとに計算されるため、この4,900円すべてが今回の2泊3日の入院費だけに対する払い戻しとは言い切れません。

それでも、医療保険の3万円に加えて高額療養費も支給されたことで、結果的に妊娠中の医療費負担を減らすことができました。
高額療養費や限度額適用認定証など、入院費用の負担を抑えるために使える制度については、後ほど詳しく紹介します。

妊娠糖尿病の入院費用は何で変わる?

妊娠糖尿病の管理入院にかかる費用は、病院や入院内容によってかなり変わります。
主に差が出やすいのは、

  • 入院日数
  • 個室か大部屋か
  • 血糖測定器を購入するか
  • インスリン治療が必要か
  • 自費の検査やレンタル費用があるか

といった部分です。
私の場合は2泊3日の短期入院で、大部屋を利用したため差額ベッド代はかかりませんでした。

一方で、退院後に使う血糖測定器を自費で購入したため、その分の負担が大きく、最終的な支払いは56,570円になりました。

また、入院期間が長くなったり、個室を利用したり、治療内容が増えたりすると、さらに費用が高くなる可能性があります。
そのため、「妊娠糖尿病の入院費用は一律で○円」と考えるよりも、入院日数や自費負担の有無によって変わると考えておいた方がよさそうです。

私自身は、退院時に約5万7,000円を支払ったので、短期の教育入院でも数万円単位の支払いが発生する可能性を考えておくと安心だと感じました。

妊娠糖尿病の入院費用を抑えるために使える制度

妊娠糖尿病で入院すると、健康保険が適用されてもまとまった支払いが必要になることがあります。
私の場合は、あとから高額療養費の支給もありました。
ここでは、入院費用の負担を抑えるために知っておきたい制度をまとめます。

高額療養費制度

高額療養費制度は、1か月に支払った保険診療の自己負担額が一定の上限を超えた場合に、超えた分があとから支給される制度です。
自己負担の上限は、年齢や所得区分によって異なります。

なお、高額療養費の対象になるのは保険診療の自己負担分で、食事代や差額ベッド代などの保険適用外の費用は対象になりません。

限度額適用認定証・マイナ保険証

医療費が高額になりそうな場合は、窓口で支払う保険診療分を自己負担限度額までに抑えられる仕組みもあります。

現在は、対応している医療機関でマイナ保険証を利用すれば、原則として限度額適用認定証を事前に用意しなくても、自己負担限度額までの支払いにできる場合があります。

マイナ保険証を利用できない場合などは、限度額適用認定証を事前に申請して利用する方法もあります。

ただし、こちらも食事代や差額ベッド代、自費診療などは対象外です。

医療費控除

高額療養費とは別に、1年間に支払った対象となる医療費が一定額を超えた場合は、確定申告で医療費控除を受けられる場合があります。

妊娠中は、妊婦健診や検査、治療、入院などで医療費が増えることもあるので、領収書や医療費のお知らせはまとめて保管しておくようにしています。

なお、高額療養費や医療保険の給付金などを受け取った場合は、医療費控除の計算で差し引く必要があるケースもあるため、確定申告前に確認しておくと安心です。

妊娠・出産では思っていた以上に医療費がかかることもあるので、使える制度がないか一度確認しておくと安心です。

私が2泊3日の教育入院になった経緯

私が妊娠糖尿病と診断されたのは、妊娠12週ごろでした。

妊婦健診の血液検査でグルコース値を指摘され、その後に受けた75g糖負荷検査で、空腹時血糖値96mg/dLとなり妊娠糖尿病と診断されました。

1時間後・2時間後の血糖値は基準内だったものの、空腹時の数値が基準を超えていたため診断が確定しました。

検査後の診察では、その場で今後の方針について説明があり、選択肢は次の2つでした。

  • 2泊3日の教育入院をして、血糖測定や栄養指導を受ける
  • 糖尿病専門医がいる大きな病院へ転院する

外来で管理する場合は、妊婦健診と糖尿病外来を同日に受ける必要があり、かなり時間がかかると言われました。

そのため私は、今の病院で2泊3日の教育入院をすることを選びました。
突然の入院だったので、その場で夫に電話し、子どもの預け先などを相談して入院日を決めました。

妊娠糖尿病と診断されるまでの詳しい経緯や、糖負荷検査の結果についてはこちらの記事にまとめています。

妊娠糖尿病の検査に引っかかった体験談|75g糖負荷検査の流れ・診断基準とその後
妊娠糖尿病の検査に引っかかった体験談。妊娠11週5日に指摘され、75g糖負荷検査を受けた流れや前日・当日の準備、診断基準、空腹時血糖値96mg/dLで診断された結果、その後2泊3日の管理入院を選んだ経緯まで紹介します。

2泊3日の教育入院で実際に何をしたのか、入院中の食事や血糖測定の流れについては、こちらの記事に詳しくまとめています。

妊娠糖尿病の管理入院は何する?2泊3日のリアル体験談|食事・血糖測定・持ち物も紹介
妊娠12週で妊娠糖尿病と診断され、2泊3日の管理入院を体験。1日7回の血糖測定、6回食、実際の入院食、栄養指導、面会やスマホ事情、役立った持ち物まで、入院生活を写真付きでリアルに紹介します。

まとめ|2泊3日でも退院時は5万円超。あとから保険や制度で負担が軽くなった

私の場合、妊娠糖尿病の2泊3日の教育入院で、退院時に56,570円を支払いました。妊婦健診や出産準備など、ただでさえ出費が増える妊娠中に、突然5万円を超える支払いが発生したのは正直かなり大きかったです。

ただ、その後、

  • 医療保険から3万円
  • 高額療養費として4,900円

が支給され、結果的に医療費の負担を減らすことができました。

妊娠糖尿病の入院費用は、入院日数や個室の利用、自費負担の有無などによって変わります。また、利用できる制度や医療保険の保障内容も人によって異なります。

これから管理入院を控えていて「いくらかかるんだろう」と不安な方は、病院で費用を確認するとともに、加入している医療保険や使える制度も確認しておくと安心です。

この記事が、妊娠糖尿病で突然入院することになり、費用に不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。

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