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妊娠糖尿病の管理入院は何する?2泊3日のリアル体験談|食事・血糖測定・持ち物も紹介

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妊娠糖尿病の 管理入院は 何する?
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妊娠糖尿病と診断され、「入院」と言われたとき、正直かなり怖かったです。
当時は妊娠12週ごろ。「何日入院するの?」「入院中は何をするの?」「どんな食事が出る?」と、分からないことだらけでした。

私の場合は、2泊3日の管理入院(教育入院)で、血糖測定や食事管理など、退院後の生活に必要なことを学びました。
この記事では、実際の入院生活について、

  • 入院期間と退院までの流れ
  • 血糖測定
  • 実際の入院食
  • 栄養指導
  • 面会やスマホ事情
  • 持って行って役立ったもの

を体験談ベースでまとめています。

これから管理入院を控えていて、「実際どんなことをするんだろう」と不安な方の参考になれば嬉しいです。

妊娠糖尿病で2泊3日の管理入院|まず結論

私の場合、妊娠糖尿病の管理入院は2泊3日でした。
入院中に実際に行ったのは、主に次のようなことです。

  • 1日7回の血糖測定
  • 自分で血糖値を測る練習
  • 病院食を食べながら血糖値の変化を確認
  • 初日の昼食後162mg/dLを受けて、夕食から6回食へ変更
  • 管理栄養士さんから退院後の食事について栄養指導
  • 最後に医師の診察を受けて退院

治療のためにずっとベッドで過ごすような入院ではなく、私の場合は、退院後に自分で血糖管理を続けられるように練習するための教育入院という意味合いが大きかったです。

ここから、入院になった経緯や2泊3日の実際のスケジュール、食事内容などを順番に紹介します。

私が妊娠糖尿病で管理入院になった経緯

妊娠11週5日の健診で、血液検査のグルコース値から妊娠糖尿病の可能性を指摘され、75g糖負荷検査を受けました。
検査の結果、空腹時血糖値が96mg/dLとなり妊娠糖尿病と診断されました。1時間後・2時間後の血糖値は基準内でしたが、空腹時の数値が基準を超えていたため診断が確定しました。

妊娠糖尿病の検査については、こちらの記事に詳しくまとめています。
👉 妊娠糖尿病検査で引っかかった体験談はこちら

検査後の診察では、その場で今後の方針について説明があり、

  • 2泊3日の管理入院をして、自己血糖測定や栄養指導を受ける
  • 入院せず、糖尿病専門医がいる大きな病院へ転院する

という2つの選択肢を提示されました。

外来で管理する場合は、妊婦健診と糖尿病外来を同日に受けるため、かなり時間がかかると言われました。
そのため私は、今の病院で2泊3日の管理入院をすることを選び、その場で夫に電話して入院日を調整しました。

妊娠糖尿病の管理入院は2泊3日だった

私の場合、管理入院は最初から2泊3日と決まっていました。
この入院は、治療を受けるというよりも、血糖測定や食事管理など、退院後に必要な血糖コントロールの基礎を学ぶための教育入院という印象でした。

2泊3日で退院するまでの流れ

入院中は血糖値を確認しながら食事内容も調整されました。
初日から自己血糖測定の練習を行い、1日7回の測定にも少しずつ慣れていきました。

2日目・3日目は、初日のように大きく血糖値が上がることはありませんでした。
また、入院初日から自己血糖測定の練習を行い、1日7回の測定にも少しずつ慣れていきました。

最終日に医師の診察を受け、そのまま予定どおり2泊3日で退院となりました。

2泊3日の管理入院で実際に何をした?

私の2泊3日の管理入院では、主に血糖測定・食事管理・栄養指導を行いました。
病院によって内容は異なると思いますが、私の場合の実際の入院生活を紹介します。

血糖測定は1日7回

入院中は、毎日次のタイミングで血糖値を測定しました。

  • 7:30 朝食前
  • 10:00 朝食後2時間
  • 11:30 昼食前
  • 14:00 昼食後2時間
  • 17:30 夕食前
  • 20:00 夕食後2時間
  • 21:00 就寝前

1日7回の測定です。

入院初日から、自分で血糖値を測る方法を教えてもらい、退院後も自宅で続けられるように練習しました。
最初は測定に慣れていませんでしたが、何度も繰り返すうちに少しずつできるようになりました。

初日の血糖値162mg/dLで6回食に変更

初日の昼食後2時間の血糖値は162mg/dLでした。
そのため、その日の夕食からは、1日の食事を細かく分ける6回食に変更されました。

入院中は、実際に食事をしながら血糖値を測ることで、「何をどのくらい食べると血糖値がどう変わるのか」を確認していきました。

管理栄養士さんから退院後の食事について指導

入院2日目には、管理栄養士さんとの面談がありました。主に教えてもらったのは、

  • 6回食または5回食にする
  • 炭水化物を抜かない
  • 「炭水化物」「野菜」「魚・大豆・卵・チーズ・肉」などをバランスよく食べる

といった内容です。
私はそれまで夕食が遅く、炭水化物を抜くこともありました。
面談を受けて、退院後は子どもと一緒に夕食を食べる生活に変え、5回食からスタートすることにしました。

面会・スマホ・Wi-Fiなど病室での生活

私が入院したのは4人部屋の大部屋で、同室には同じように管理入院をしている方が2人いました。
スマホは病室でも使えましたが、電話できる場所はナースステーション前のみ。

子どもとは1回だけビデオ通話ができました。本当はもう一度話したかったのですが、血糖測定や補食の時間と重なり断念しました。

また、病院にはWi-Fiがなかったため、持参したノートPCはスマホのテザリングを利用しました。

面会については、私が入院した病院では前日の予約や時間制限、年齢制限があり、入院中に子どもと直接会うことはできませんでした。
2泊3日と短い入院でしたが、血糖測定や食事、栄養指導など予定が意外と多く、思っていたより慌ただしく過ごしました。

管理入院中の食事を全部公開|1日1,700kcalの実際のメニュー

入院中の食事はすべて写真を撮っていたので、私が実際に食べたメニューをそのまま紹介します。

私の場合は、身長147cm・体重46kgで、1日1,700kcalの食事内容でした。

また、初日の昼食後に血糖値が162mg/dLとなったため、その日の夕食からは、食事と補食を分けて食べる6回食になりました。

※食事内容やカロリーは、病院や体格、血糖値などによって異なります。ここでは私が入院したときの一例として紹介しています。

1日目の食事

昼食
白米/焼き魚/レンコンサラダ

最初に見たときは、ごはんの量が思ったより多く「こんなに食べるんだ」と驚きました。

この昼食後2時間の血糖値が162mg/dLだったため、夕食から6回食に変更になりました。

夕食
玄米80g/春雨サラダ/蒸し野菜・蒸し鶏/キウイ

補食
ムーンライト(クッキー)/牛乳

2日目の食事

朝食
魚/白米80g・ふりかけ/ほうれん草の胡麻和え/味噌汁/ヨーグルト

補食①
ロールパン・ジャム/野菜ジュース

※写真を撮り忘れてしまい、食後の写真です

昼食
あんかけ焼きそば/春巻き/フルーツポンチ

補食②
おにぎり

夕食
チキンソテー・ピーマンとパプリカ炒め/白米80g/野菜サラダ/オレンジ/スープ

補食③
マリー(ビスケット)/牛乳

3日目の食事

朝食
オクラサラダ/がんも?/白米80g・ふりかけ/味噌汁/ジョア

補食①
ロールパン・マーマレードジャム/野菜ジュース

このあと退院したため、私が病院で食べた食事はここまでです。

実際に入院食を食べて感じたこと

実際に食べてみて一番驚いたのは、思っていたよりもしっかり量があったことです。
入院食というと「少なそう」というイメージがありましたが、私の場合はむしろ食事と補食の間隔が短く、次の時間になってもあまりお腹が空いていないことがありました。

もともと少食なうえ、入院した頃は食べつわりが終わったばかりだったため、常に満腹感があり、少し気持ち悪く感じることもありました。

管理栄養士さんからは「まだつわりの影響もあると思う」と言われました。
一方で、実際の病院食を食べながら血糖値を測ったことで、退院後に「どのくらい食べればいいのか」をイメージしやすくなったのはよかったです。

管理入院で正直つらかったこと・よかったこと

2泊3日と短い入院でしたが、実際に過ごしてみると、つらかったこともあれば「入院してよかった」と感じたこともありました。

正直つらかったこと

一番つらかったのは、食事のストレスです。
もともと少食なこともあり、6回食になると常に満腹に近い状態で、次の食事や補食の時間が来るのをしんどく感じることもありました。

また、入院した頃は食べつわりが終わったばかり。
つわり中は食べられるものが限られていたため、「つわりが終わったら好きなものを食べたい」と楽しみにしていました。

そのため、退院後も

  • 好きなものを
  • 好きなタイミングで
  • 好きなように食べられない

生活が続くと分かったときは、正直かなりショックでした。

食事以外では、

  • 大部屋での生活
  • シャワーを使える時間の制限
  • 子どもに会えない

といった自由の少なさも、地味にストレスでした。

入院してよかったこと

一方で、入院して一番よかったと感じたのは、血糖コントロールの感覚をつかめたことです。
最初は自己血糖測定に慣れず失敗することもありましたが、何度も測定するうちに、退院する頃にはかなり慣れていました。

また、実際の病院食を食べながら血糖値を測り、管理栄養士さんから食事のアドバイスを受けたことで、退院後の生活を具体的にイメージできたのもよかったです。

さらに、入院中に赤ちゃんの心音を確認してもらえたことも安心につながりました。
入院前は不安ばかりでしたが、振り返ると、退院後に自分で血糖管理を続けていくための準備ができた2泊3日だったと思います。

2泊3日の管理入院で役立った持ち物

2泊3日の短期入院でしたが、実際に持って行って「これはあってよかった」と感じたものがいくつかありました。
私が特に役立ったと感じたのは、

  • パソコン・タブレット
  • スマホスタンド
  • 延長コード
  • 有線イヤホン
  • ワイヤレスイヤホン
  • 小銭

です。

スマホスタンド

中でも特に便利だったのがスマホスタンドです。
入院中は、食事をゆっくり食べるように指導されていたため、食事時間が長くなりました。
私は少し行儀は悪いですが、食事中に動画を見ることもあり、スマホを手で持たずに済むスタンドがかなり便利でした。
病室の備え付けテレビは位置を動かしづらかったので、ベッドやテーブルでスマホを見るときにも役立ちました。

延長コード

延長コードも持って行ってよかったもののひとつです。
私が入院した大部屋では、ベッドからコンセントまで少し距離があり、スマホやパソコンを充電するときに重宝しました。

病院によってコンセントの位置は違いますが、充電する機器が多い場合はあると便利だと思います。

有線イヤホン・ワイヤレスイヤホン

イヤホンは、有線とワイヤレスの両方を持って行きました。
病室のテレビを見るときは有線イヤホンを使用。
一方、スマホ・タブレット・ノートPCを見るときは、ワイヤレスイヤホンの方がコードを気にせず使えて楽でした。

パソコン・タブレット

入院中は空き時間もあったため、ノートPCを持って行きました。
病院にはWi-Fiがなかったので、スマホのテザリングを使ってインターネットに接続していました。
動画を見たり、ちょっとした作業をしたりできたので、持って行ってよかったです。

小銭

意外と役立ったのが小銭です。
入院中は飲み物を自動販売機で購入することがあり、小銭を持っていたので助かりました。

2泊3日と短い入院でも、ベッド周りで快適に過ごせるものを少し持って行くだけで、入院中のストレスがかなり違うと感じました。

管理入院の費用は56,570円だった

私の場合、2泊3日の管理入院で、退院時に支払った金額は56,570円でした。
この中には、保険適用となった入院費だけでなく、血糖測定器や抗原検査、食事代などの自費負担も含まれています。

その後、

  • 医療保険から3万円
  • 高額療養費として4,900円

が支給され、結果的に医療費の負担を減らすことができました。
高額療養費は1か月単位で計算されるため、4,900円すべてが今回の入院だけに対する払い戻しとは言い切れません。

入院費用の詳しい内訳や、医療保険・高額療養費については、こちらの記事にまとめています。

妊娠糖尿病の入院費用はいくら?2泊3日の管理入院で実際に払った56,570円【体験談】
妊娠糖尿病で2泊3日の教育入院をした際、実際に支払った入院費は56,570円。血糖測定器などの自費負担や費用の内訳、医療保険から受け取った3万円、高額療養費4,900円、使える制度まで実体験をもとに紹介します。

退院後は5回食と自己血糖測定をスタート

退院後は、入院中に教わった内容をもとに、5回食と自己血糖測定を続ける生活が始まりました。

入院中は6回食でしたが、管理栄養士さんと相談し、退院後は生活に合わせて5回食からスタート。
それまで夕食が遅くなったり、炭水化物を抜いたりすることもありましたが、退院後は子どもと一緒に夕食を食べるようにして、食事の時間や内容も見直しました。

実際の5回食の時間や補食、入院中の6回食との違いはこちらの記事に詳しくまとめています。
→ 妊娠糖尿病の分食はどうする?6回食・5回食の時間・補食と実際の食事例【体験談】

食事管理を続ける中では、毎日の献立や「どのくらい食べればいいか」を考えるのにAIも活用しました。
管理栄養士さんから教えてもらった食事管理の方針をもとに、実際にAIへどんな相談をしていたのかはこちらの記事にまとめています。

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また、入院中に練習した自己血糖測定も自宅で継続。
最初は「これを毎日続けるのか」と少し負担に感じましたが、入院中に何度も測定していたことで、自宅でも迷わず始めることができました。

2泊3日の短い入院でしたが、退院後の食事管理や血糖測定を実際に続けるための準備ができたことは、管理入院の大きな意味だったと感じています。

退院後に実際にどんなお昼ごはんを食べていたのか、食後2時間の血糖値とあわせてこちらの記事にまとめています。

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また、退院後もずっと自炊だけではなく、外食をすることもありました。
マック・KFC・サブウェイを実際に食べたときのメニューや食後2時間の血糖値も、それぞれ記録しています。

外食したときの実測はこちら

まとめ|2泊3日の管理入院で血糖管理の基本を学べた

私の場合、妊娠糖尿病の管理入院は2泊3日でした。

入院中は、

  • 1日7回の血糖測定
  • 6回食での食事管理
  • 管理栄養士さんからの栄養指導

などを通して、退院後に自分で血糖管理を続けるための基本を学びました。

入院前は「何をするんだろう」「この先どうなるんだろう」と不安でいっぱいでしたが、実際に血糖測定や食事管理を経験したことで、退院後の生活をイメージしやすくなったと感じています。

これから管理入院を控えている方に、実際の入院生活の一例として参考になれば嬉しいです。

なお、私が2泊3日の入院で実際に支払ったのは56,570円でした。費用の内訳や医療保険、高額療養費についてはこちらの記事に詳しくまとめています。

妊娠糖尿病の入院費用はいくら?2泊3日の管理入院で実際に払った56,570円【体験談】
妊娠糖尿病で2泊3日の教育入院をした際、実際に支払った入院費は56,570円。血糖測定器などの自費負担や費用の内訳、医療保険から受け取った3万円、高額療養費4,900円、使える制度まで実体験をもとに紹介します。

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