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私はオリックス生命の「新キュアレディ」に加入しており、流産手術を受けた際に、手術給付金の対象となりました。流産手術は日帰り手術でしたが、保険の給付金で一部費用がカバーされ、さらに2回目の体外受精移植においても少額の給付金を受け取ることができました。これらの費用や給付金について、実際にかかった金額とともに詳しくご紹介したいと思います。
流産手術の費用と保険給付金
私は過去に体外受精で妊娠し、稽留流産を経験しました。この体験については別の記事で詳細に記録していますが、ここでは流産手術にかかった費用と、その後の保険給付金についてお話しします。
流産手術前に受けた検査と手術当日の費用は以下の通りです。
- 流産手術前の検査費用:2,570円
- 手術当日の費用:18,160円
- 合計:20,730円
オリックス生命の「新キュアレディ」から振り込まれた手術給付金は、25,000円でした。手術が日帰りで行われたため、給付金は手術点数の25,000円が支払われました。保険の種類や病院によって金額は異なるかもしれませんが、私の場合は十分に助かりました。
体外受精移植2回目の費用・給付金・高額療養費
体外受精にかかる費用は、事前に詳細に記録しており、過去の記事でもまとめています。もし気になる方は、以下の記事をご覧ください。
さて、体外受精の2回目の移植にかかった費用ですが、こちらも少し紹介しておきます。
1回目の移植に比べ、2回目は先進医療(シート法)を使用していないため、移植の費用が少し安くなりました。
- 2回目移植周期の費用:62,680円
- オリックス生命からの給付金:25,000円
また、2回目の移植後には高額療養費制度を利用し、約3万円が後日戻ってきました。高額療養費は11月の給与に含まれて支給されました。
2回目移植の最終的な持ち出し費用
実際にかかった費用を整理すると以下のようになります。
- 2回目移植の窓口負担費用:約62,680円
- 民間保険からの給付金:25,000円
- 高額療養費:約30,000円
最終的に、自己負担額は約5,000円となりました。保険や高額療養費制度を活用したおかげで、かなり経済的な負担が軽減されました。
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大体5千円で移植が受けれたと思えば、保険適用じゃなかった時に比べるとかなり恵まれている環境だと思いました!
総括
流産手術の際、金銭的な負担が軽くなったのはもちろん、精神的な面でも保険の助けが大きかったと感じています。悲しみの中でも、経済的な問題を心配することなく手術に臨めたことは、非常に大きな支えでした。
また、体外受精移植についても、民間保険からの給付金や高額療養費制度の活用により、思ったよりも低い負担で治療を続けることができました。今後、体外受精を検討している方々にも、この情報が少しでも参考になれば嬉しいです。
体外受精へのステップアップを考えている方々が、金銭的な面での不安を少しでも軽減できるよう、今後もこのような情報を提供していきたいと思います。
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