2歳1ヶ月の息子を連れて、山梨県立リニア見学センターへ行ってきました。
リニア見学センターというと、リニアの仕組みを学ぶ大人向けの施設というイメージがあり、2歳の子どもでも楽しめるのか少し気になっていました。
結論からいうと、2歳でも十分楽しめました。
ただし、リニアの仕組みを理解して楽しむというより、実物の車両に入ったり、ボタンを押して展示を動かしたり、ミニリニアに乗ったりと、体験型の展示を中心に楽しむ感じです。
実際に2歳1ヶ月の息子が特に楽しんでいたのは、ミニリニアや動く展示、実物のリニア車両、実際のリニア走行試験でした。
この記事では、2歳児を連れて実際にリニア見学センターへ行った体験談を紹介します。
2歳でも楽しめたものや、逆にまだ難しかったもの、ミニリニアの体験、実際のリニア走行試験、滞在時間、子連れで行く前に知っておきたい注意点をまとめました。
2歳児が実際に楽しんだもの・難しかったもの
2歳の息子が楽しんでいたのは、
- ミニリニアに乗る
- 実物のリニア車両の中に入る
- ボタンを押して展示を動かす
- ハンドルを回す
- 動くジオラマを見る
- 実際に走行するリニアを見る
といった体験です。
一方で、リニアの仕組みを詳しく説明する展示や、長い説明を聞くこと、シアターをじっと見ることはまだ難しそうでした。
そのため、2歳児連れで行くなら、リニアについて詳しく学ぶというより、動くものや実際に体験できるものを中心に楽しむ施設と考えるとよいと思います。
2歳1ヶ月の息子とリニア見学センターへ行ってきました
今回訪れたときの状況はこちらです。
- 子どもは2歳1ヶ月
- 6月中旬の土曜日
- パパ、ママ、2歳の息子の3人
- ママは妊娠6ヶ月
- 滞在時間は約3時間
- 朝9時から訪問
息子は電車が大好きというより、乗り物全般が好きなタイプです。
特に一番好きなのはバスで、乗り物図鑑もボロボロになるくらい読んでいます。家で何度も読んでいるのがこちらの乗り物図鑑。バスだけでなく、電車や新幹線、飛行機などいろいろな乗り物が載っていて、乗り物好きの息子のお気に入りです。
▼我が家で愛用中の乗り物図鑑はこちら
電車を見るのも好きですが、まだ新幹線には乗ったことがありません。
そのため、電車やリニアが大好きな子どもではありませんが、乗り物好きの2歳児として楽しめるのか実際に行ってみました。
2歳児が実際に楽しんだもの
ミニリニアは2歳でも親と一緒に乗れました
今回、息子が特に楽しんでいたのがミニリニアです。
2歳の子どもは、親と一緒に乗ることができます。
息子は怖がることもなく、楽しそうに乗っていました。
スピードはそれほど速くありません。

息子は「なんだ?なんだ?」というような様子でしたが、怖がることはありませんでした。
体感では数分程度でした。
前に進んだあと、バックで戻ってくるような体験です。
そして、これは子どもだけでなく、大人も楽しめました。普段味わうことのないような、少し不思議な浮遊感があります。
息子が楽しんでいたのはもちろんですが、パパママどちらも乗ってみたくて、ミニリニアに息子は2回乗りました(笑)。
朝早い時間は数人並んでいましたが、そこまで長く待った印象はありません。
2回目に乗ったときは少し人が増えていて、10〜15分ほど待った記憶です。
ボタンやハンドルを使う体験型展示に夢中になりました
リニア見学センターには、リニアの仕組みを説明する展示がたくさんあります。
2歳の息子は、仕組みそのものを理解しているわけではありません。
しかし、
- ボタンを押す
- ダイヤルを回す
- ハンドルを回す
- 展示を動かす
- 電気をつける
といった、自分で操作できる展示は楽しそうでした。
例えば、ハンドルを回すと電気がつく展示があります。
発電の仕組みを理解しているわけではありませんが、「自分が回すと電気がつく」ということはわかるため、楽しそうにハンドルを回していました。
2歳児の場合は、難しい説明よりも、自分で触って結果が変わる展示のほうが楽しみやすいと感じました。

ボタンを押すとリニアが動く展示にハマりました
ジオラマも展示されていました。
ジオラマそのものも興味深そうに見ていましたが、息子が特にハマったのは、ボタンを押すとリニアが行ったり来たりする展示です。これがかなり気に入ったようでした。
「他の子と交代だよ」と言っても、なかなかその場から離れないくらいハマっていました(笑)。
2歳児にとっては、リニアの仕組みを学ぶことよりも、自分がボタンを押すとリニアが動くことのほうが楽しかったようです。
実物のリニア車両の中に入れます
館内には実物のリニア車両が展示されていて、中に入ることができます。
息子はまだ新幹線にも乗ったことがないため、リニアが何なのかを理解しているわけではありません。
それでも、大きな乗り物の中に入れること自体は楽しそうでした。見た目は、正直なところ普通の新幹線とそこまで大きく違う印象はありませんでした(笑)。
車両の中は、歩いて通り抜けるような感じです。
椅子には座れず、触れないようになっています。

車両内には、リニアの走行試験でスピードが上がっていく様子を見られるモニターもありました。息子はモニターをじっくり見るというより、車両の中を歩いていること自体を楽しんでいるようでした。
「リニアでGO」など画面を使った展示も楽しめました
個人的に意外と面白かったのが、「リニアでGO」という展示です。
画面に自分の姿が映り込み、下をリニアが走ったり、顔を認証すると忍者や車掌さんのキャラクターになって動き出したりします。

息子も画面を見て楽しそうにしていました。
2歳児は、自分の姿が画面に映るタイプの展示にも興味を持ちやすいので、親子で楽しめる展示だと思います。
観光地でよく見かけるリニアのプリクラもありました。少し気になりましたが、今回はさすがに我慢しました(笑)。
実際のリニア走行試験は2歳でも楽しめました
リニア見学センターでは、実際のリニアの走行試験を見ることができます。
私たちが訪れた日は、何度か走行試験を見ることができました。
事前にアナウンスが流れ、
- どちらの方向から来るのか
- どこまで走行するのか
- ゆっくり通過するのか
などを教えてくれます。
アナウンスが流れると、みんな窓の周りに集まり始めます。
そして、実際にリニアが通過すると、かなりの速さで走り抜けていきます。
初めて見たときは、大人の私たちも「はやーい!」と驚きました。
息子も「早いねー」と言いながら、興味深そうに見ていました。
2歳児でも大人が抱っこすれば見られました
リニアはかなり速いので、2歳児でも見られるのか少し心配でした。
しかし、大人が抱っこすれば問題なく見られました。
館内の1階、2階、3階から見ることができ、見る場所によって見え方も違います。
走行前には、あと何秒ほどで来るのかもアナウンスされるため、いつ来るかわからないまま待つ必要もありません。
リニアが通過する時間は一瞬ですが、動画は撮影できました。
写真は速すぎて難しいと思いますが、動画なら撮影しやすいと思います。
※走行試験は予定が変更・中止になる場合があるため、訪問前に公式サイトで最新の予定を確認することをおすすめします。
2歳にはまだ難しかった展示もあります
一方で、すべての展示を2歳が楽しめたわけではありません。
リニアがどのように走るのか、どのような仕組みなのかを詳しく説明する展示は、息子はほぼスルーでした。
展示自体は大人が見ると興味深いのですが、息子はすぐに次の「動くもの」や「触れるもの」に移動していました。
シアター系の展示も人気があるようでしたが、我が家の2歳児はじっと座って映像を見るのがまだ難しいため、最初から狙いませんでした。
2歳児連れの場合は、子どもの性格にもよりますが、長時間じっと見るタイプの展示は無理に予定に入れなくてもよいと思います。
2歳児連れの滞在時間は約3時間でした
私たちは、お土産を見る時間も含めて約3時間滞在しました。
展示をすべて急いで見るのではなく、息子が興味を持ったものをゆっくり見たり、ミニリニアに2回乗ったり、走行試験を見たりしています。
途中でおやつ休憩もしました。
我が家は約3時間でした。子どもの興味や混雑状況によって前後すると思います。
リニア見学センターだけで1日中遊ぶというより、周辺の観光地と組み合わせるお出かけ先として考えるのがちょうどよいと感じました。
2歳児連れで行く前に知っておきたい注意点
駐車場から施設までは坂道があります
駐車場からリニア見学センターまでは少し歩きます。
事前に坂道があることは知っていましたが、実際には山道を下っていくような道でした。
我が家はベビーカーを持っていかなかったため、息子には歩いてもらいました。
訪れた日は雨が降りそうで降らないような天気でした。
もし雨が降っていたら、パパがリニア見学センターの近くまで車を移動させて、子どもを先に降ろすことも考えていました。
特に帰りは駐車場まで上り坂になります。
私は妊娠6ヶ月だったこともあり、帰り道は少し大変でした。
抱っこバッグを持っていったため、帰りはパパが息子を抱っこして駐車場まで戻りました。
普段から使っている抱っこバッグですが、こういう「歩けるけど、疲れたら抱っこ」という2歳児とのお出かけでは、やっぱり持ってきてよかったと感じました。
▼我が家が普段使っている抱っこバッグはこちら
小さな子ども連れや妊娠中の方は、帰り道の上り坂も考えておいたほうがよいと思います。
キッズスペースは対象年齢に注意
館内にはキッズスペースもあります。
展示を見て少し疲れたときに、子どもを遊ばせながら親も休憩できるのは助かりました。
キッズスペースは6歳以下が対象なので、2歳の息子も利用できました。
息子はどんどん遊具に登っていってしまい、パパが追いかけることになって、なかなか大変でした(笑)。
小さな子どもを遊ばせる場合は、対象年齢を確認しつつ、必要に応じて近くで見守ったほうがよいと思います。
キッズスペースの近くには、授乳室とおむつ替えスペースもあります。実際に息子のおむつ替えでも利用しました。
館内でおやつ休憩ができます
3階には飲食可能なスペースがあります。
私たちは、そこで息子と一緒におやつ休憩をしました。
私自身も妊娠6ヶ月で、妊娠糖尿病のため1日5回食で過ごしており、10時頃には間食をとる必要がありました。
妊娠糖尿病の食事管理や、実際にどんなものを食べていたかについては、別記事で詳しくまとめています。
▶ 妊娠糖尿病に関する記事一覧はこちら
近くにはお菓子や飲み物の自動販売機もあります。
2歳児連れだと途中でおやつや飲み物を欲しがることもあるので、館内で休憩できる場所があるのは助かりました。
朝早めの訪問がおすすめです
私たちは朝から訪れました。
最初の1時間ほどは比較的空いていましたが、10時半頃から少しずつ人が増えてきたように感じました。
特にバスの団体客が来ると、一気に混雑した印象です。
ミニリニアも、朝のほうが比較的スムーズに乗れました。
2歳児連れで行くなら、子どもが疲れる前に人気の体験を済ませられるため、朝早めに行くのがおすすめです。
走行試験と試乗体験は別のものです
試乗体験は、事前の抽選に当選する必要があります。
「リニアに乗れる」と思って行く場合は、見学センターで実際の走行を見ることと、試乗体験は別である点に注意してください。
2歳児連れならリニア見学センターはこんな人におすすめ
実際に2歳1ヶ月の息子を連れて行ってみて、次のような人には特におすすめだと感じました。
- 乗り物が好きな2歳児
- 電車に限らず乗り物が好きな子
- 動くものやボタン操作が好きな子
- ミニリニアに乗ってみたい人
- 2〜3時間程度のお出かけ先を探している人
- 山梨旅行の立ち寄り先を探している人
一方で、
- 施設だけで1日中遊びたい
- すべての展示を子どもにじっくり見せたい
- 乗り物にあまり興味がない
という場合は、少し物足りなく感じる可能性があります。
2歳児連れなら、子どもが興味を持った展示を中心に楽しむくらいの気持ちで行くと、無理なく楽しめると思います。
まとめ|2歳でもリニア見学センターを楽しめました
2歳1ヶ月の息子を連れてリニア見学センターへ行ってきましたが、2歳でも十分楽しめる施設でした。
特に楽しんでいたのは、
- ミニリニア
- ボタンを押して遊べる体験型展示
- 実物のリニア車両
- 実際のリニア走行試験
など、見たり触ったり体験できるものです。
一方で、リニアの仕組みを詳しく学ぶ展示や長い映像はまだ難しかったため、2歳児連れなら子どもが興味を持った展示を中心に回るのがおすすめです。
我が家は約3時間滞在しましたが、展示を見たり、ミニリニアに2回乗ったり、走行試験を見たり、おやつ休憩をしたりして、ちょうどよいボリュームでした。
また、リニア見学センターだけで1日過ごすというより、山梨旅行の1スポットとして組み合わせるのにもぴったりだと感じました。
実際に我が家は、
- 1日目 午前にリニア見学センター
- リニア見学センターから車ですぐの「道の駅つる」で昼食
- SANU河口湖MOSSに宿泊
- 2日目に富士急ハイランド内のトーマスランド
というスケジュールで旅行を楽しみました。
道の駅つるはリニア見学センターから近いため、2歳児連れでも移動の負担が少なく、お昼休憩にちょうどよかったです。
山梨旅行を計画している方は、あわせて立ち寄ってみるのもおすすめです。
なお、SANU河口湖MOSSやトーマスランドについても、2歳1ヶ月の子どもと実際に行った体験を詳しくまとめています。
山梨旅行を計画している方は、ぜひあわせて参考にしてみてください。

コメント