ベビーアラームE-201を導入したきっかけ
赤ちゃんが生まれる前から、いちばん不安だったのが寝ている間のSIDS(乳幼児突然死症候群)でした。そこで、出産準備の際に購入したのが「ベビーアラームE-201」です。
この機器は、赤ちゃんの体動を感知し、一定時間動きが止まるとアラームで知らせてくれるものです。
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この記事では、生後すぐの退院後から現在1歳5か月になるまで、約1年半にわたってココネルエアーのベビーベッドでベビーアラームE-201を使い続けた体験をまとめました。
ベビーアラームE-201の安心感とメリット
SIDSへの不安を軽減できる
E-201を導入しているおかげで、SIDSに対する心配がかなり軽くなりました。寝ている赤ちゃんの呼吸音を毎回確認しなくても、生存確認ができるという安心感があります。実際、夜間の授乳が終わったあとも「アラームが鳴らない=大丈夫」と思えるだけで心が落ち着きました。
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我が子は寝返りができるようになってから、うつぶせ寝が癖になってしまったので本当に心配でしたがベビーセンサーがあって安心できました。
離れた部屋でも安心して過ごせる
見守りカメラと併用していたので、赤ちゃんを寝かせたあとに別の部屋で家事をしたり、休憩することもできました。アラームの音量が大きく、ドア越しでもしっかり聞こえるので安心感があります。
生存確認として本当に助かる
これが個人的に一番のメリットです。眠っている赤ちゃんがピクリとも動かないと不安になりますが、E-201があることでその都度確認に行く必要がなくなりました。特に夜間の授乳後、自分も安心して眠ることができました。
誤作動で何度も起こされる夜
夜中のアラーム音で心臓がドキッ
E-201で一番困ったのは「誤作動」です。体動が一時的に感知されないだけでも大きなアラーム音が鳴るので、夜中に何度もビクッとして飛び起きることがありました。心臓に悪いほどの音で、そのたびに赤ちゃんを確認して「動いてた」とホッとするのが定番でした。
電池切れでもアラームが鳴る
さらに困ったのが電池切れ時のアラーム。警告音が誤作動と似ていて、最初は区別がつかず焦って赤ちゃんを抱き上げたこともあります。我が家では充電池を使っていましたが、約3か月で切れることが多く、スケジュールアプリに交換予定を登録するようにしてからはストレスが減りました。
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ココネルエアーへの取り付け方法と工夫
ズレ防止の固定方法
我が家では「ココネルエアー」のベビーベッドにベビーアラームE-201を設置しました。
センサーマットは布団下のベッドの土台にしっかり固定し、ズレないように養生テープで留めています。コード部分はベッドの角に沿わせて、コードの上からも養生テープを貼りました。
コードの安全な固定
電源コードはココネルエアーのネット部分の編み目に沿わせて、3箇所ほどを結束バンドで固定しています。強く締めすぎるとネットが破ける恐れがあるので、軽く固定するのがポイントです。使用後にメルカリなどで売る予定のある方は、別の方法を検討した方がいいかもしれません。我が家は中古で購入していたので気にせず行いました。

結束バンドの切り方にも注意
結束バンドはハサミで切るだけだと先端が尖って危険です。私は一度ハサミで切ったあと、爪切りでギリギリまで切るようにしていました。切り口が滑らかになるので、赤ちゃんや自分の手が引っかかる心配がありません。
ベビー布団との相性と反応感度
ベビー布団の上に防水シートやシーツを敷いても、E-201のセンサーは問題なく反応しました。厚みのあるマットレスを使うと感知しにくいと聞いていましたが、西松屋で購入したお手頃価格のマットレスで問題なく作動しました。
寝返りが始まるまではとても安定して使えましたが、動きが激しくなるとマットの端に寄って誤作動が増えました。
添い寝との併用は難しい
E-201はマットの動きを感知する仕組みのため、添い寝をすると保護者の動きまで拾ってしまいます。我が家ではSIDS対策として添い寝を一切していなかったので問題ありませんでしたが、添い寝派の家庭には不向きだと感じました。
ベビーアラームE-201のデメリットまとめ
・誤作動で夜中に何度も起こされる
・電池切れアラームも大きくて驚く
・たまにつけ忘れてしまい意味がなくなる
・添い寝ができない
特に「誤作動」と「電池切れの音」は、慣れるまではストレスになります。夜中に何度も確認することになり、最初の頃は寝不足が続きました。それでも「万が一」の不安を減らせる安心感の方が大きかったです。
誤作動が多いと感じたら?ベビーアラームE-201をレンタルで試してみるのもおすすめ(PR)
ベビーアラームE-201は便利ですが、赤ちゃんの動きや設置環境によっては誤作動が気になることもあります。
そんなときは、いきなり購入せずにベビー用品レンタルサービスで試してみるのもおすすめです。
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使ってよかった?我が家の結論
E-201は「完璧ではないけれど、安心をくれる存在」でした。誤作動に悩むこともありましたが、SIDSへの不安が強かった私にとってはなくてはならないアイテムでした。
特に新生児期~生後半年くらいまでは、「これがあるから眠れる」と思えるほど心の支えになっていました。
これから使う方へのアドバイス
・誤作動はある前提で使う
・電池交換の時期をアプリなどで管理する
・コードの固定は安全第一で
・添い寝派の方には不向き
E-201は価格も比較的手ごろで、初めてのベビーアラームとしては十分満足できると思います。誤作動は避けられませんが、それを踏まえて使えば頼もしい味方になります。
まとめ
ベビーアラームE-201は、SIDSへの不安を軽減し、安心して眠れる環境をつくってくれる製品です。ココネルエアーとの相性も良く、工夫次第で安全に設置できます。
誤作動や電池切れのストレスはありますが、「赤ちゃんが無事に眠っている」という安心感を得られるだけでも、使ってよかったと心から思えるアイテムでした。
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