はじめに
赤ちゃんのハイハイやつかまり立ちが始まる生後6〜7ヶ月頃、急に家の中の安全対策が必要になります。市販のベビーゲートは便利ですが、イズが合わなかったり、圧迫感・価格面で悩むこともありますよね。
そこで我が家では、イレクターパイプを使ったベビーゲートを自作(DIY)してみました。
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思ったよりも簡単で、スペースにぴったりのゲートが完成したので、その作り方と注意点を詳しくご紹介します。
なぜイレクターパイプでベビーゲートを自作したのか?
・ルンバを使っているため、床を完全に囲うベビーサークルは不向き
・圧迫感のある大型ゲートは避けたい
・使いたい場所にピンポイントで設置したい
こうした理由から、「必要な場所だけをガードできる」手作りゲートを選びました。
ベビーゲートとベビーサークルの違い
・ベビーサークル…赤ちゃんを囲って行動範囲を制限。おもちゃスペースなどに適しています。
・ベビーゲート…キッチンや階段など「危ない場所」への侵入防止に特化しています。
イレクターパイプベビーゲートの材料と費用まとめ
イレクターパイプを使えば、サイズや設置場所に合わせたオリジナルのベビーゲートが作れます。
我が家では、ホームセンターと100円ショップで材料をそろえました。
材料
- イレクターパイプ(既製サイズ)
- ジョイントパーツ(T字、L字など)
- ワイヤーネット(100円ショップ)
- 結束バンド
- 滑り止めマット
- チャイルドロック
費用はおよそ8,000円ほど。市販品よりも安価に仕上がりました。
🛒参考アイテム(楽天/Amazon)
おすすめはホームセンターや100円ショップで実際にイレクターパイプやジョイントを見て選ぶことです。
ただし、イレクターパイプを使ったベビーゲートの材料は、Amazonや楽天などの通販でもそろえることができます。
特にジョイントを購入する際は、パイプと同じメーカーのものを選ばないと合わない場合があるので注意が必要です。
【写真あり】イレクターパイプでベビーゲートを作る手順
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イレクターパイプをカットせず、既製サイズを使って組み立てる方法なので、初心者でも簡単です。
【STEP1】設置したい場所の幅を測る
【STEP2】イレクターパイプの長さを決定(カット不要なサイズがおすすめ)

【STEP3】ジョイントでフレームを組み立てる
【STEP4】ワイヤーネットを結束バンドで固定する
【STEP5】足元に滑り止めや重りを設置して自立式にする(我が家はテレビ台の下に引っかかるようにしています)
↘︎ちょっと曲がったけど、、完成

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DIYに不慣れな我が家は、ジョイントパーツを購入する際に間違えてしまい、本来は同じメーカーで揃えるべきところを違うものを選んでしまいました。そのため、完成したベビーゲートは少し曲がってしまいました💦
ですが、多少の歪みがあっても、自分で作ったものへの愛着は変わりません!(笑)
イレクターパイプ製ベビーゲートの安全対策と注意点
自作ゲートは便利ですが、イレクターパイプで作る場合は固定力や重心に注意が必要です。
DIY初心者の私でも、安全に使うために以下の点を意識しました。
- パイプの接続が甘いと倒れるリスクがある
- 重心が軽いと赤ちゃんが押して動いてしまう
- ワイヤーネットの隙間に指が入らないか確認する
- 安全基準を満たしていないことを理解して使う
安全性を高めるためにチャイルドロックや滑り止めを併用し、定期的にガタつきがないかチェックしています。
我が家の突破対策と改良の工夫
キッチンの侵入防止は、当初ブックエンド+お風呂マットで自作していましたが、生後7ヶ月で突破されるようになりました。現在は「おくだけとおせんぼ」とDIYゲートを併用しています。

「おくだけとおせんぼ」の詳細レビューはこちら👇
【おくだけとおせんぼが動く・突破される問題】重り?耐震ジェル?我が家のDIY対策を紹介!
ベビー用品はDIYだけじゃない!レンタルという手もある
私自身、ベビーゲートをDIYしてなんとか乗り切りましたが、正直なところ、材料費や手間を考えると「レンタルっていう手もあったな…」と後から思いました。
たとえば【YBaby.jp】のような、ベビー用品専門のレンタルサービスなら、ベビーベッドやチャイルドシート、ベビーゲートも必要な時期だけ使えるので、無駄もなくて◎。
とくに「いつまで使うか分からないけど、今は絶対必要!」というアイテムにはぴったりです。岡山市・倉敷市にお住まいなら、組立てサービスや送料無料などの特典もあるのでさらに便利。
▼公式サイトはこちら
国産ベビーベッドメーカー直営のレンタルサービスYBaby.jp
まとめ:自作ベビーゲートで自由と安全のバランスを
イレクターパイプを使ったDIYベビーゲートは、我が家の生活にぴったりフィットしました。赤ちゃんの成長にあわせて柔軟に調整できるのが最大のメリットです。
市販品とうまく組み合わせながら、無理なく安全な空間を作っていきましょう。
材料費を抑えつつも安心して使えるよう、安全チェックを忘れずに!
ぜひこの記事を参考に、自分らしいベビーゲートづくりに挑戦してみてください。



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