時短給付金が1年以上振り込まれなかった私が確認してよかったこと
時短勤務を始めてから何か月経っても給付金が振り込まれないと、「本当に申請されているのかな?」と不安になりますよね。
私も実際に時短勤務開始から約1年間振り込まれず、その間に何度か人事へ確認しました。結果として、新しい制度だったことによる社内対応の遅れに加え、会社の申請内容に誤りがあったことが判明し、修正手続きを経てようやく給付金を受け取ることができました。
ここでは、私が受給するまでの流れと、長期間振り込まれないときに確認してよかったことをご紹介します。
私が受給するまでの流れ
私が実際に時短給付金を受け取るまでの流れは、以下のとおりです。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 復帰前 | 人事へ「育児時短就業給付金は利用できますか?」と確認。「対象になると思いますが、一度確認するので少しお時間をください」と案内される。 |
| 2025年5月 | 育休から復帰し、時短勤務を開始。 |
| 2025年8月頃 | 人事へ再度問い合わせるも、「もう少しお待ちください」と案内される。 |
| 2026年2月頃 | 再度問い合わせたところ、「近日中に対象者へ案内します」と回答を受ける。 |
| 2026年2〜3月頃 | 対象者向けアンケートに回答し、子どものマイナンバーなど必要書類を提出。 |
| 2026年5月頃 | 人事との面談で、育休給付金の申請内容に誤りがあったことが判明。時短給付金を申請する前に、育休給付金の修正手続きが必要と説明を受ける。 |
| 2026年6月 | ハローワークから返金納付書が会社宛てに届き、郵便局で返金手続きを行う。領収書を人事へ提出。 |
| その後 | 人事がハローワークへ再申請を行い、差額を差し引いた育児休業給付金が再支給されるとともに、約1年分にあたる時短給付金も一括で振り込まれる。 |
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数十万円がまとめて入金されたため、とても驚いたのを覚えています。
復帰前から制度について確認していましたが、2025年4月に始まったばかりの制度だったこともあり、会社側でも確認しながら手続きを進めていたようです。結果として、時短勤務を始めてから約1年後に給付金を受け取ることができました。
最終的に会社側の申請内容に誤りがあることが分かりました
書類を提出したあと、人事との面談で、時短給付金を申請できなかった理由を教えてもらいました。
本来、私は2025年5月1日に育休を終了して職場復帰していました。
ここでは分かりやすくするために、子どもの誕生日が5月15日だった場合で説明します。
本来であれば、育休給付金は4月30日までが対象です。
しかし、会社が育休給付金を申請した際、5月14日まで育休を取得していた内容で申請されていたことが分かりました。
つまり、本来は復帰して働いていた5月1日〜5月14日の14日分も育休給付金が支給されていた状態になっていたのです。
そのままでは、「5月1日から時短勤務をしていた」という記録と矛盾してしまうため、時短給付金を申請できませんでした。
そのため、まずは育休給付金の記録を正しい内容へ修正する必要がありました。
私の場合は、
- 最後に支給された育休給付金を一度全額返金
- 本来受け取るべき金額を再計算(ハローワーク)
- 多く受け取っていた14日分を差し引いた金額が再度振り込まれる
- その後、時短給付金を申請(ハローワークにて人事)
- 2026年6月に対象期間分が一括で振り込まれた
という流れでした。
※上記の日付や「14日分」は説明のための例です。実際の日数はお子さんの誕生日によって異なります。
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返金が必要になった金額は決して少なくなく、家計によってはすぐに用意するのが難しいケースもあると思います。
私の場合は人事の責任者から申請ミスについて丁寧な謝罪があり、返金後の流れも詳しく説明してもらえました。
長期間振り込まれない場合は一度会社へ確認するのがおすすめ
私の場合は、何度か確認したことで最終的に申請内容の誤りが判明し、手続きを進めることができました。
もちろん、振込が遅い理由は会社によって異なります。
- まだ申請前だった
- 書類の確認中だった
- ハローワークで審査中だった
- 私のように、過去の申請内容に修正が必要だった
など、さまざまなケースが考えられます。
「そのうち振り込まれるだろう」と待ち続けるよりも、数か月経っても案内や支給がない場合は、一度人事や総務へ確認してみることをおすすめします。
私自身も問い合わせたことで原因が分かり、手続きを進めてもらうことができました。
2025年4月に始まった新しい制度だったこともあり、私の会社では制度の確認や社内対応に時間がかかっていたようでした。
時短給付金は毎月入る?
時短給付金は、毎月決まった日に自動で振り込まれるとは限りません。
支給のタイミングは会社の申請時期によって異なるため、勤務先によっては数か月分をまとめて申請・支給するケースもあります。
そのため、
- 「毎月振り込まれると思っていた」
- 「数か月経っても振り込まれない」
というケースも珍しくありません。
私の場合も毎月振り込まれることはなく、会社側の申請内容を修正したあと、対象期間分が一括で振り込まれました。
ただし、これはあくまで私のケースです。
支給方法や支給時期は会社の申請タイミングによって異なるため、同じように一括支給になるとは限りません。
よくある質問
支給決定通知は届きますか?
勤務先を通じて申請している場合は、会社から支給決定の案内を受けるケースがあります。通知方法は会社によって異なるため、気になる場合は人事や総務へ確認すると安心です。
私の場合は、会社側の申請内容を修正するために人事担当者がハローワークで手続きを行い、その際に育児時短就業給付金支給決定通知書を発行してもらいました。2025年5月の職場復帰から、子どもが2歳になる前月の2026年4月までを対象とした通知書で、本来2か月ごとに発行される複数枚の通知書をまとめて受け取り、支給内容を確認することができました。
何か月経っても振り込まれない場合はどうしたらいいですか?
まずは勤務先へ申請状況を確認しましょう。
私も約1年間振り込まれなかったため人事へ問い合わせたところ、新しい制度だったこともあり会社内で申請フローが定まっておらず、その後、育休給付金の申請内容に誤りがあることも判明しました。必要な修正手続きを経て、ようやく時短給付金の申請を進めてもらうことができました。
長期間支給がない場合は、「まだ申請されていない」「書類の確認中」「申請内容に修正が必要」などの可能性も考えられます。数か月経っても案内や振込がない場合は、一度勤務先へ確認してみることをおすすめします。
まとめ
時短給付金は、会社がハローワークへ申請し、審査が完了してから振り込まれるため、「復帰から○か月後」と決まっているわけではありません。
私の場合は、会社側の申請内容に誤りがあった影響で、時短勤務開始から約1年後に対象期間分が一括で支給されました。
もちろん、これはあくまで一例であり、すべての人に当てはまるわけではありません。
ただ、数か月経っても案内や振込がない場合は、一度勤務先へ確認してみることをおすすめします。
私自身も何度か問い合わせたことで原因が分かり、無事に給付金を受け取ることができました。
時短勤務を機に家計を見直すのもおすすめ
時短勤務になると、給付金だけでなく、毎月の収入や教育費、保険など、家計全体について考える機会も増えます。
私自身も時短勤務が始まってから、「この収入で今後も大丈夫かな」「教育費はどう準備していこう」と考えることが増えました。
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