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保育園で噛んだ噛まれたが起きたときの対処法と体験談まとめ

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保育園で噛んだ噛まれたが起きたときの-対処法と体験談まとめ 育児記録
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保育園で噛んだ噛まれた…入園3ヶ月と半年で起きたわが家の体験談と対処法

保育園に通い始めると、一度は耳にするのが「噛んだ」「噛まれた」のトラブルです。
私自身もまさか息子が関わるとは思っていませんでしたが、入園して半年の間に“噛まれた側”と“噛んだ側”の両方を経験しました。

当時の気持ちや園とのやり取り、家庭でどう声をかけたかをまとめています。同じように悩んでいるママ・パパの参考になれば嬉しいです。

入園3ヶ月で起きた“噛まれた”体験談

お迎えで突然の報告

息子が入園して3ヶ月ほど経ったころ、お迎えの際に先生が申し訳なさそうに
「お母さんすいません〜…」と切り出しました。

状況としては、息子が立って遊んでいる横でAちゃんが立ち上がろうとした際、腕を掴むような形になり、その流れで噛んでしまったとのことでした。ほんの一瞬、先生の目が離れた隙の出来事だったそうです。

息子の腕を見ると、肘の少し上にくっきり歯形が残っていました。

当時の気持ち

正直なところ、私は
「噛まれた側でよかった…」
と心のどこかで思ってしまい、

「そうなんですね〜、大丈夫ですよ〜」
と軽く返してそのまま帰りました。

家に帰って夫にも
「息子くん噛まれましたわ〜。モテモテですね(笑)」
という軽いトーンで話していたほどです。

当時はまだクラスの子の名前もほとんど覚えていなかったので、
「Aちゃんってどの子だろうね〜」と夫と話していました。

保育士の親族に言われて驚いた園の対応の違い

後日、保育士をしている親族にこの話をすると、
「噛んだ子の名前を言うなんて信じられない。うちの園では絶対に言わない」
と驚かれました。

保護者トラブルを避けるため、“噛んだ子の名前は伝えない”が一般的とのこと。
園によって対応が大きく違う部分だと、このとき初めて知りました。

相手家庭とのやり取りについて思ったこと

最初は「謝られるのかな?」と思う気持ちもありましたが、そもそもAちゃん親子の顔もわからない状態。数日後には噛み跡も綺麗に消え、特に深く気にすることはありませんでした。

結果的に相手家庭から連絡はありませんでしたが、正直その方が気楽でよかったです。

入園半年で今度は“息子が噛んだ側”に

ふたたび先生からの報告

噛まれた事件から数ヶ月後、今度は息子が“噛んでしまった側”に。

お迎えの際、先生が再び
「お母さんすいません〜…」
と切り出し、状況を説明してくれました。

息子の後ろにいたBちゃん(普段からよく顔を合わせる仲良しの子)が遊びたくて襟元を強く引っ張ってしまい、息子が嫌がって噛んでしまったとのことでした。

もちろん「うちが悪い」とは思いつつも、背景を聞くと息子だけの問題ではないように感じ、頭がぐるぐるしました。

まず心配した相手の怪我

気がかりだったのはBちゃんの怪我の状態です。
「大丈夫かな、どうしよう…」
という気持ちが押し寄せました。

先生からは状況・対応・息子の気持ち面まで丁寧に説明があり、園としても誠実に対応してくれている印象でした。

翌日の挨拶についての判断

この件については、一度ChatGPTで「直接謝らない方がいい場合もある」と読んでいたので迷いましたが、Bちゃんパパとは普段から顔を合わせる関係。

何も言わず普通に会う方が逆に気まずいと感じ、翌朝は少し早めに登園し、
「昨日はうちの息子がすみませんでした…」
と軽い挨拶程度にお伝えしました。

過剰な謝罪ではなく、あくまで“マナーとしての声かけ”。
その後も気まずさはなく、今まで通り接せられています。

家庭で行った声かけの工夫

家では息子に
「引っ張られて嫌だったよね。でも噛むのはダメだよ」
と伝えました。

1歳半でまだ言語が未発達なため、すぐ改善するわけではありませんが、
“気持ちを代わりに言葉にしてあげる”
ことが大切だと実感しました。

保育園で噛みつきが起きたときに親ができること

ここからは、私自身の体験と、親族の保育士さんから聞いた一般的な対応についてまとめています

① まずは状況を落ち着いて確認する

1〜2歳の噛みつきは発達的に珍しくありません。

・どんな状況だったか
・怪我の程度
・その場で園がどう対応したか

これらを冷静に聞くことが大切だと感じました。

② 園の対応方針(名前を伝えるかどうかの違い)/相手への声かけ・謝罪はどうする?の判断基準

保護者同士のトラブルを避けるため、園を通すのが基本です。

私のように“普段から関係性がある家庭”であれば軽い声かけもありですが、普段顔を合わせないご家庭なら園に任せる方が安全です。

③ 家庭でのフォロー方法(言語化・気持ちのアプローチ)

1〜2歳が噛んでしまう理由の多くは、言葉で気持ちを伝えられないから。

家庭では
「嫌だったんだね」
「貸してって言おうね」
など、気持ちの言語化をサポートする声かけが役立ちました。

④必要以上に抱え込まなくて大丈夫(保育士視点の一般論)

保育園での噛んだ・噛まれたトラブルは、どちらの立場になっても心がざわつきますよね。
私も今回の出来事で気持ちが沈んだりしましたが、親族の保育士さんに話を聞いてもらえたことで、少し気持ちが軽くなりました。

育児をしていると「これってどうしたらいいんだろう…」と悩む場面が本当に多いです。そんなとき、気軽に相談できる場所がある安心感はとても大きいと実感しました。

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まとめ|噛んだ・噛まれたは成長の一部。必要以上に抱え込まなくて大丈夫

どちらの立場になっても、不安や落ち込みはつきものですよね。
でも実際には、噛みつきは成長過程でとてもよくある行動です。

言葉が増えて気持ちを表現できるようになると、自然と落ち着いていきます。

私も両方を経験して感じたのは、
「深刻に考えすぎない方がいい」ということ。

園との連携を大切にしながら、家庭でも少しずつ気持ちの伝え方を教えていけば大丈夫です。
この記事が、同じように悩むママ・パパの心を少しでも軽くできたら嬉しいです。

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