初めての体外受精体験談|採卵周期のスケジュール・注射・当日のリアルな流れ解説

妊活記録
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こんにちは!今回は、私が実際に体験した 初めての採卵周期 について詳しくお話しします。体外受精を考えている方にとって、スケジュールや費用、当日の流れが気になるポイントだと思います。私の経験が少しでもお役に立てれば嬉しいです!

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採卵周期のスケジュールと費用

採卵周期の流れはクリニックによって異なりますが、私の場合 D14(月経14日目) に採卵を実施しました。一般的に D14~D16 に行われることが多いようです。

また、費用についても気になるところですよね。私が採卵周期(前周期の検査費用を含む)にかかった金額は、 約17万円(168,470円) でした。凍結確認前までの費用が 約7万円 だったので、これに追加費用を見積もると良いかもしれません。

採卵周期:受診スケジュール

実際に通院したスケジュール

  • D3~D7:飲み薬(クロミッド)を服用
  • D5~D11:自己注射(ゴナールエフ・オビドレル)
  • D10~D12:院内注射(セトロイド・HMG筋注射)
  • D12:点鼻薬(ブセレリン)
  • D14(採卵当日):採卵手術

採卵までの流れは人それぞれ異なりますが、スケジュールが参考になればと思います!

採卵日:当日の流れと感想

採卵当日は、朝からクリニックへ。手術台に乗り、局所麻酔を受けながらの採卵でした。

正直な感想としては…痛い!

特に 左の卵巣 にある卵がなかなか取れず、何度も「チクッとしますね〜」と言われながら処置を受けました。

痛みで涙が出そうでしたが、看護師さんが 「大丈夫ですか?」 と優しく声をかけてくれて、肩に手を置いてくれたのがとても安心感につながりました。

採卵後は安静室で1時間ほど休み、その後診察を受けました。

採卵数:7個

先生との相談の結果、 全て体外受精(ふりかけ) にすることに。最初は顕微授精も検討していましたが、特に問題がなかったため体外受精で進めることになりました。

採卵後の経過

採卵後は 生理痛のような鈍い痛み がありましたが、痛み止めを飲むほどではありませんでした。

また、ホルモンバランスの変化からか 便秘 になり、2日間スッキリしない日が続きました。同じような症状の方もいるようなので、対策を考えておくと良いかもしれません。

受精結果(採卵翌日)

  • 7個のうち、4個が正常に受精!
  • 残り3個は受精せず(内1つは未熟卵)

凍結結果(採卵後1週間)

  • 受精した4個は 全て胚盤胞凍結成功! 🎉
  • グレード:4AA・4AA・4AB・4BB

クリニックのデータによると 4AAの着床率は66.1%(34歳以下) とのこと。この結果にひとまず安心しました!

まとめ:はじめての採卵を振り返って

初めての採卵周期は、 メンタル的に辛い場面が多々ありました。待ち時間やホルモンの影響、注射の痛みなど、ストレスが溜まることも。

「検索魔」になりすぎず、ストレス対策をしっかりすることが大切!

また、費用も トータルで見ると「うっ…」 となりますが、 高額療養費制度や民間保険の活用 で補填できる部分もあります。費用面が気になる方は、事前に情報収集しておくと良いですよ!

私の体験談が、これから採卵を控えている方の参考になれば幸いです。読んでいただき、ありがとうございました!✨

費用面が気になる方は以下のブログも是非参考に見てみてください


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こまのプロフィール
この記事を書いた人
こま

ミドサー 共働き夫婦
2021年結婚後、自身のAMH値が低かったことから妊活を開始。
2023年体外受精チャレンジ。1度の流産を経験し、2024年5月に第一子となる男の子を出産。
今までの妊活記録と趣味(主に御朱印・パワースポット系)を中心にブログを執筆。

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