保育園の洗礼 何日休む?入園から2ヶ月でわかった現実

保育園の洗礼で疲れ果てた母親のイラスト|初めての登園後の体調不良と欠席の連続に悩む様子 育児記録
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赤ちゃんが初めて保育園に通い始めた4月。覚悟はしていたものの、「保育園の洗礼」という言葉を身をもって実感する日々でした。

今回は「保育園の洗礼 何日休む」をテーマに、実際に我が家が入園から2ヶ月間で何日休んだのか、そしてその背景にあった体調不良や予想外の出来事について記録します。

<4月>初めての欠席は入園からわずか2週間後

4月に入園してから2週間後の3週目、ついに最初のお休みがやってきました。朝の時点で体温が37.8℃あり、日中には38℃を超えてしまったため、念のため翌日も休むことに。

園の保育だよりを見ると、24時間以内に38度以上の発熱があった場合は登園を控えるって書いてあるからなかなか厳しいよね。。。

この時点では軽い風邪かな?という印象でしたが、これが保育園生活の試練の始まりでした。

4月後半に突発性湿疹の疑いで連続休み

さらに翌週、金曜日にまた発熱。金・土・日と高熱が続き、小児科では「突発性発疹の可能性がある」と言われました。

結局、発熱が続いたため月曜も登園できず、4日連続のお休み。熱が下がったあとに湿疹が出れば突発性発疹とのことでしたが、目立つ発疹は出ず。不機嫌で抱っこしか受け入れない日々に、親子ともどもぐったりでした。

突発性発疹については日本小児科学会の解説も参考になります。

慣らし保育が進まないまま仕事復帰

0歳児クラスで始まった慣らし保育は、最初は1時間からのスタート。徐々に時間を延ばしていく方針でしたが、風邪でお休みが続いたこともあり、十分な慣らしができないまま5月1日に私の仕事復帰日を迎えることに。

実質、フルで預けたのはわずか1日しかなく、その翌日から一気に10時間保育。本当にぶっつけ本番でした。

保活をスタートした経緯や、保育園選びのポイントは以下の記事で詳しく紹介しています。

▶ 5月生まれの保活スケジュール体験談はこちら

こちらの記事ではかなりゆったり慣らし保育1か月取れたと記載していますが、実際はお休み踏まえると1か月は足りませんでした(泣)

5月は保育園イベント参加で早速の有給消化

5月はゴールデンウィークもありましたが、それでもトラブルは続きます。

4週目には保育参観と個人面談があり、私は有給を半日使って参加。そのまま午後に予防接種を予約しようとしたら、まさかの予約取れず。有給がもったいなかったので、午後はばーばに預けて義実家で在宅勤務しました。

アデノウイルス感染で1週間完全ダウン

5月最後の週には、アデノウイルスに感染。これがかなりの強敵で、月曜から水曜までは私が完全に仕事を休み、木曜と金曜はパパに交代してもらって計1週間の登園停止

有給もこの時点で4日消化。復帰1ヶ月も経たないうちにこのペースで、さすがに焦りを感じました。

保育園生活2ヶ月で何日休んだ?

保育園に通い始めてから2ヶ月間(4月・5月)で、我が家の子どもが休んだ日は合計9日間にのぼりました。

  • 4月:4日休み(風邪・突発性湿疹の疑い)
  • 5月:5日休み(保育参観・アデノウイルス)

「保育園の洗礼」とはよく言ったもので、これまでほとんど体調を崩さなかった我が子も、あっという間に病気ラッシュでした。

有給の消化ペースにも注意が必要

私自身の有給も、保育園生活開始からわずか1ヶ月で4日消化。突然の発熱や、園からの呼び出し、行事対応など、想定以上に休まなければならない場面が多く、かなりのペースで有給が減っていきました。

共働き家庭では、夫婦で交代したり、在宅勤務や家族のサポートをうまく活用することが本当に大事だと痛感しています。

まとめ

「保育園の洗礼 何日休む?」という問いに対して、我が家の答えは初月から2ヶ月で9日でした。これは特別多いわけでもなく、むしろよくあるパターンのようです。

事前に心づもりしておくだけで、少し気持ちが楽になるかもしれません。慣らし保育の進み方、仕事復帰のタイミング、有給の残数なども含めて、柔軟な体制を整えておくことが、保育園生活を乗り切る大きなカギになると感じました。

こまのプロフィール
この記事を書いた人
こま

ミドサー 共働き夫婦
2021年結婚後、自身のAMH値が低かったことから妊活を開始。
2023年体外受精チャレンジ。1度の流産を経験し、2024年5月に第一子となる男の子を出産。
今までの妊活記録と趣味(主に御朱印・パワースポット系)を中心にブログを執筆。

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