妊活を始めた当初、治療内容そのもの以上に悩んだのが「お金」と「保険」のことでした。
検査や治療が進めば費用がかかることは分かっていましたが、
どこまでが保険適用なのか、医療保険や給付金の対象になるのかがとても分かりにくいと感じていました。
-150x150.png)
インターネットで調べても、制度の説明や一般論は多いものの、
「実際にどの治療で、どんな保険が使えたのか」という体験談は断片的で、
全体像をつかむのが難しかったです。
そこでこの記事では、
私自身の妊活・不妊治療の流れを時系列で整理しながら、
どのタイミングで費用が発生し、どんな制度や保険に助けられたのかをまとめました。
これから妊活や不妊治療を考えている方が、
お金や保険の面で「知らなくて損した」と後悔しないための参考になれば幸いです。

※治療内容や、保険・給付金の対象可否は加入している保険や時期によって異なります。
妊活開始・初期検査でかかった費用と保険
妊活を始めて最初に行ったのは、
不妊専門クリニックではなく、一般の婦人科での初期検査でした。
この段階では、妊娠しにくい原因がないかを確認するため、
血液検査を中心に複数の項目を調べました。
初期検査で行った主な検査項目
私が受けた主な検査は以下のとおりです。
- AMH(アンチミューラリアンホルモン)
- FSH(卵胞刺激ホルモン)
- LH、E2
- プロラクチン
- テストステロン
- TSH・F-T4(甲状腺ホルモン)
- クラミジアIgG・IgA
- 風疹ウイルス抗体 など
実際にかかった費用
💰 窓口負担:13,620円
正直、初期検査としては「思ったよりかかった」という印象でした。
初期検査では、
保険が使える検査と、自費になる検査が混在していました。
内容によって負担額が大きく変わるため、
「どれが保険で、どれが自費なのか」を把握しておくことが大切だと感じました。
この検査で低AMHが判明し、
紹介状をもらって不妊専門クリニックへ通院することになりました。
タイミング法・人工授精|保険適用と実費感覚
不妊専門クリニックに通い始めてからは、
卵管造影検査などを行いながら、排卵チェック中心のタイミング法を実施しました。
卵管造影検査後は「妊娠のゴールデン期」と呼ばれる時期。
かなり期待していましたが、結果は残念ながら妊娠には至りませんでした。
その後も半年ほどタイミング法を続け、
医師の提案で人工授精へステップアップすることになりました。
人工授精は保険適用?実際どうだったか
- 保険適用:あり
- 回数制限:なし
(一般的には5〜6回で体外受精に進むケースが多く、私も5回でステップアップしました) - 自己負担額の体感:かなり良心的
民間保険・医療保険は使えた?
- 使えた
- 対象になった理由:人工授精の診療明細が「手術扱い」だったため
人工授精後の判定待ちのタイミングで、
乳がん検診の再検査が入り、気持ちが落ち着かない時期もありました。
体外受精|費用・助成・保険で助けられた点
体外受精にかかったトータル費用感
- 採卵:17万円(採卵前の検査・通院含む)
- 移植:10万円
- 凍結:1万円
(1年以内に妊活を再開しない場合は5万円)
実際に使えた制度・保険
- 公的制度:高額療養費制度
- 医療保険:
加入していたオリックス生命「新キュアレディ」で、
採卵術・移植術が手術扱いに
シート法・タイムラプスも先進医療特約の対象
事前に知っておきたかったのは、
医療保険と高額療養費制度を併用することで、体外受精の自己負担が大きく抑えられるという点です。
1回目は、保険内容によっては実質プラスになるケースもあり、
2回目以降も費用面でかなり助けられました。
稽留流産と手術|給付金が対象になったケース
- 診断:妊娠判定後、8週目の健診で判明(7週相当で成長がストップ)
- 手術:自然排出ではなく、掻爬手術を選択
- 医療保険:手術扱いのため給付対象
再度の体外受精と出産|最終的な保険のまとめ
- 流産後の移植:術後2回目の生理周期で妊娠
- 結果的に「入っていて助かった保険」:オリックス生命 新キュアレディ
- 凍結胚は、保存延長の手続きや追加費用が発生する点に注意
妊活・不妊治療を考えてる人へ
妊活中のあれこれ
- 妊活って何から始めたらいい?実体験からわかる私のスタート記録
- 妊活初心者が鍼灸院に行ってみた!妊活鍼灸は効果ない?実際に行ってみた感想
- 妊活中に漢方薬局を初体験!流産後に選んだ私の体質改善法
- 妊活ジンクス14選|気分が上がる!有名&面白い縁起担ぎまとめ
- 妊活中の冷え対策にやってよかったこと|温活グッズと生活の工夫まとめ
まとめ
- 治療内容ごとに、保険・給付金の対象は異なる
- 早めに確認しておくことが大切
- 「知らなかった」で損をしやすい分野
このまとめが、妊活や不妊治療を考えている方の「お金の不安を減らす材料」になれば幸いです。
-150x150.png)


コメント