赤ちゃんが歩き始める時期には個人差がありますが、「赤ちゃん 歩くの早い」と感じた時は驚きと感動でいっぱいになりますよね。
わが家の子どもは10ヶ月半で歩き始め、周囲からも「早いね!」と言われることが増えました。
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この記事では、赤ちゃんが歩き始めるまでの成長の記録と、毎日続けていた足裏マッサージの習慣がどう影響したのか、わが家の体験談としてご紹介します。
平均サイズで生まれた赤ちゃん、なぜ歩き出しが早かったのか?
うちの子は、50cm・3100gと、まさに平均的なサイズで生まれました。私(母)は低身長で、夫はやや大柄。そんな両親から生まれた我が子は、見た目は標準的。でも、動きの発達は早めだったように思います。
家族にも「足が強いね」「よく動くね」と言われることが多く、なんとなくこの子は早く動き出すかも?という予感がありました。
足裏マッサージを毎日続けた理由ときっかけ
産後の入院中か、退院直後か…。ある日SNSで、「大谷翔平選手や浅田真央さんは赤ちゃんの頃に足裏をよく刺激してもらっていた」という投稿を見かけました。
“あ、うちもやろう”と即決。沐浴後の保湿タイムに、足の裏にもベビークリームを塗りながらやさしくマッサージする習慣が始まりました。
「これでこの子もバランス感覚のいい子に育つかも!」と、半ば願掛けのような気持ちだったかもしれません。
赤ちゃんの運動発達に“足裏刺激”は本当に効果がある?
実際にやってみると、赤ちゃんはとても気持ちよさそうな顔をしてくれて、私にとっても癒しの時間に。専門家の中には、「足裏の刺激はバランス感覚や神経の発達を促す」とする意見もあります。
科学的な根拠が完全に確立されているわけではありませんが、我が子の発達スピードを見ると「足裏ケア、案外バカにできないかも…?」と感じています。
寝返りが早かった理由は?タミータイムと足の動き
生後2〜3ヶ月ごろには、タミータイムにも挑戦。義母から「かわいそうじゃない?」と言われたりもしましたが、今と昔は違うし…と割り切って、ほどよく続けました。
足をよく蹴るようになってきたなと思っていた矢先、4ヶ月に入る直前でなんと寝返り成功!まだ首がしっかり座っていない時期だったので、「えっ、うそ!?」と夫婦で大慌てしたのを覚えています。
この頃の育児体験談はこちらの記事でまとめています。
つかまり立ち、そして歩くまでのスピード感
6ヶ月にはハイハイを開始し、7ヶ月にはヨギボーに寄りかかってつかまり立ち。この子、本当に足が強い…としみじみ。
9ヶ月頃には、何もつかまらずにふいに立つようになり、10ヶ月半で歩けるようになりました。
ハイハイの期間が短いと体幹が育ちにくいという情報を見て、歩く練習はあえてせず、ハイハイをたくさんさせようと意識していたんですが…。本人のペースは止められませんでした。
ハイハイは親バカながら、だいぶ早いのではないかと夫婦で思い、満を持してハイハイレースに参戦したのも良い思い出です。その記録はこちらの記事にまとまっています。
歩き始めた赤ちゃんのファーストシューズ選びと公園デビュー
歩き始めて2週間ほどでファーストシューズを購入。いろいろ悩んだ結果、アカチャンホンポ内のミキハウスで足型測定をしてくれており、アシックスのスクスクをアカチャンホンポで購入しました。(ミキハウスさん、測ってくれたのにごめんなさい、、ありがとう。)
最初は靴に違和感があるようで、家の中で歩く練習からスタート。「ママのお膝でトーン、トン♪」の声かけで、靴を履いた状態で地面を蹴る感覚を覚えてもらいました。
公園デビューの日、小さな足でとことこ歩く我が子の後ろ姿を見て、うるっときてしまいました。
歩く姿が愛おしい、今だけの特別な時間
1歳になる頃にはすっかり歩きが安定し、両手を上げてバランスをとる姿はまるで南海キャンディーズのやまちゃん。可愛すぎて何度も動画を撮ってしまいます。

そして今、思うのは——
足裏マッサージを続けて本当に良かった、ということ。親子のスキンシップにもなり、赤ちゃんも気持ちよさそうにしてくれて、寝つきもよくなった気がします。
「歩くのが早い」と言われるようになった今、改めて、毎日の積み重ねってすごいなと実感しています。
足裏マッサージ=歩き出しが早い? わが家の見解
足裏マッサージをしたからといって、誰もが早く歩くわけではないと思います。ただ、我が子のように運動面の成長が早めだった場合、そのサポートになっていた可能性は大いにあると感じています。
なにより、足の裏を触ることは赤ちゃんとのスキンシップにもなります。反応を見ながら行うことで、赤ちゃんの体の変化にも気づきやすく、健康管理にも役立つと実感しました。
まとめ|「赤ちゃん 歩くの早い?」と感じたら
赤ちゃんの歩き始めの時期には大きな個人差がありますが、毎日のスキンシップや足裏マッサージが、わが家の子どもにはよい影響を与えたように思います。
「赤ちゃん 歩くの早いのはなぜ?」と感じる方には、ぜひ足裏への優しい刺激を取り入れてみてほしいです。
早く歩くことがすべてではありませんが、赤ちゃんとの毎日のふれあいが、健やかな成長への一歩につながると感じた体験でした。
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