1歳児育児中のわが家では、「アップリカ ココネルエアー」を約13ヶ月使用しています。特に悩んだのが**「下段の寝かせ方」**。赤ちゃんの成長に合わせて下段に切り替える必要がありますが、低身長ママにとっては腰への負担や寝かせづらさが気になるところ。
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この記事では、「ココネルエアー 下段 寝かせ方」に悩んだ私のリアルな体験と、腰痛対策や便利グッズ、注意点を写真付きで詳しく紹介します。
ココネルエアーの基本機能とデザイン
ココネルエアーは、シンプルでおしゃれなデザインが魅力です。頑丈な作りで赤ちゃんの安全を守りつつ、折りたたみ機能でコンパクトに収納できます。狭い部屋や実家への持ち運びにも便利です。
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里帰り出産のときに車で荷物を運んだのですが、ココネルエアーは問題なく積み込めました!

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下段寝かせ方のメリットとデメリット
ココネルエアーは新生児期は上段、赤ちゃんが動き始めたら下段に切り替えられます。ただ、下段になると柵の高さがあるので、赤ちゃんを抱き上げるときに腰を深く曲げる必要があります。
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特に身長が低めの方は、寝かしつけのときに背中スイッチが作動しちゃうかも…と心配になりますよね。
下段の変更方法
ココネルエアーは、赤ちゃんがつかまり立ちを始めたら下段の使用が推奨されています。我が家では6か月でつかまり立ちの予兆があったので、早めに下段に切り替えました。
【手順】
- 本体側面の面ファスナーを床板にとめる
【注意点】
- 新生児期(生後5か月未満)は下段を使わない
- 寝かせるときの落下リスクに注意
- つかまり立ちができる5か月頃から24か月まで使用可能
ココネルエアー下段の寝かせ方|リアルな使い心地と課題
実際に下段へ切り替えてみてまず感じたのは、**「想像以上に腰がキツい…!」**ということ。特に身長150cm以下の私にとって、深くかがんで赤ちゃんを寝かせる動作は毎日の積み重ねで負担が大きく、体の節々が悲鳴をあげました。
さらに、いわゆる「背中スイッチ」問題も。寝かしつけの最中、ようやくウトウトし始めたところでそ〜っとベッドに置こうとすると…ピクッと反応して目を覚ましてしまうことが多発。下段はどうしても高さがあるぶん、手の動きが大きくなるため、「そっと寝かせる」が難しいのです。
とくに低身長ママ・パパにとって、ココネルエアーの下段は慣れるまでは試行錯誤の連続です。床に近い位置に赤ちゃんを寝かせるため、**「赤ちゃんに負担をかけずに」「自分の腰も守りながら」**というバランスがとても難しいと感じました。
ただし、工夫次第で使いやすさはぐんと向上します。踏み台やブロックを使って高さを補ったり、ねんトレを取り入れて寝かしつけの負担を減らしたりと、家庭に合った対策を講じることで、下段の不便さはかなり軽減できました。
「ココネルエアー 下段 寝かせ方」は、ちょっとしたアイディアで快適さが変わる! そんな実感を持っています。
低身長でも快適に使うための工夫
ココネルエアーはとても便利なベビーベッドですが、下段での使用にはいくつか気になるポイントもあります。特に「腰への負担」や「寝かせづらさ」、「安全面の不安」は、低身長のママ・パパにとっては見過ごせない問題です。
低身長の方でもココネルエアーを快適に使うためには、以下の工夫が役立ちます。
下に高さのあるブロックやマットを敷いて赤ちゃんの位置を調整する
我が家ではスチロールブロックを底面に敷き、その上に床板をのせて高さを調整しました。

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普通サイズ×4個、スリム×2個でピッタリフィット!安定感を重視するなら普通サイズ×6個でも◎。
赤ちゃんの成長に合わせて、ジャンプ力がついたらブロックを外す予定ですが、10か月時点ではまだ余裕がありそうです。
我が家は11ヶ月(12ヶ月直前)で、マットの枠部分に足をかけるようになり顔が少し除くようになったので、撤去しました。
腰が痛い、そーっと置けない!…そんなときは踏み台を活用!
ココネルエアーの下段は、赤ちゃんをかなり低い位置に寝かせる設計。160cm未満の身長だと、赤ちゃんを出し入れするたびに腰を深く曲げる必要があります。
我が家では、高さのある踏み台をベッドの横に設置することで、腰への負担がぐっと軽減されました。ほんの5cmの違いでも、日々の寝かしつけが驚くほどラクになりますよ。

寝かしづらい…ねんトレ併用でスムーズに
赤ちゃんをそっと置いたとたんに起きてしまう…いわゆる「背中スイッチ」問題。下段では抱きかかえたまま深く腰を曲げる必要があり、静かに置くのが難しいのも事実です。
この悩みを解決したのがねんねトレーニング(ねんトレ)。生後9か月で実践を始めたところ、赤ちゃん自身が眠る力を身につけてくれて、寝かしつけがかなりラクになりました。
「ココネルエアー 下段 寝かせ方」に悩んでいる方には、ねんトレとの併用をぜひおすすめしたいです。
ねんトレは始めるタイミングが重要なので、それまでは上記の工夫を活用すると安心です。
参考にしたのは、愛波文さんの『ママと赤ちゃんのぐっすり本』。タイムメソッドがとても役立ちました!
よくある疑問に答えます(FAQ)
Q. ココネルエアーの下段はいつから使える?
A. 公式では「つかまり立ちを始める頃(目安は生後5〜6か月以降)」から下段への切り替えが推奨されています。我が家では、赤ちゃんが腰をひねって動き出したタイミング(6か月)で下段にしました。
Q. 下段はいつまで使える?
A. 使用期間の上限は「24か月(2歳)まで」。ただし、赤ちゃんの身長やジャンプ力によっては、1歳半ごろから危険になる場合も。赤ちゃんが乗り越えそうな仕草を見せたら即卒業を検討しましょう。
Q. 下段に変えてから夜泣きが増えた気がする…
A. 実際にわが家でも、最初の1週間はぐずりが増えました。環境が変わったことに敏感な赤ちゃんは多いです。そんなときは、ねんトレや入眠ルーティンの見直しがおすすめ。安心感を与えることで、徐々に下段にも慣れてくれましたよ。
まとめ
「ココネルエアー 下段 寝かせ方」で悩んだら、工夫と準備がカギ!
腰の負担が気になるなら踏み台を使い、安全性を確保しながらブロックで高さを調整することも可能です。さらに、ねんトレの導入で寝かしつけのストレスも軽減。
低身長ママの私でも、安全で快適に下段を使うことができました。
ご家庭の環境や赤ちゃんの成長に合わせて、無理なく対応していけると安心ですね。
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