保育参観に行ってきた!0歳児クラス1歳の内容と親の気づき

育児記録
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先日、保育参観に参加してきました。0歳児クラスに通う1歳の息子の様子を、普段見ることのない保育園での姿として間近に見ることができ、とても貴重な時間となりました。家では見られない成長の一面や、先生たちの関わり方に気づかされることも多く、改めて「預けて良かった」と感じる場面がたくさんありました。

今回はそんな保育参観当日の流れや、0歳児クラスならではの活動内容、そして親として感じた気づきや反省、面談で得られた安心感などを詳しくレポートします。同じように保育参観を控えているママ・パパの参考になれば嬉しいです。

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保育参観の始まりと0歳児クラス1歳0ヶ月の朝の様子

初めての保育参観。0歳児クラスに通う1歳の息子の様子を見に行くのは、楽しみ半分・ドキドキ半分。
「当日は動きやすい服装と水分補給できるものを持参」とのことだったので、Tシャツにジーパン、ショルダーバッグに小さいペットボトルのお茶を入れて出発しました。

この日はいつもより少し遅めに登園し、子どもを先生に預けたあと、同じ日の保護者たちと絵本コーナーで集合。エプロンとバンダナを渡されて、すぐにクラスの裏庭に案内されました。

窓からこっそり観察する朝の会

保育室の窓には画用紙が貼られて外から見えないように工夫されていましたが、ちょうど大人の目線の高さだけ小さくくり抜かれていて、そこから中の様子をこっそり覗くスタイル。

先生たちは朝の会の準備を進め、私たち親はそっと子どもたちの様子を見守ります。
観察しながら、「〇〇ちゃん何してるのかな?」と声をかけてくれたママのおかげで、自然と会話が生まれてほんわかした空気に。

朝の会では歌と点呼。できなくても大丈夫!

子どもたちは歌を歌いながら点呼されていましたが、息子は名前を呼ばれても無反応…。

できている子は1人いるかどうかという感じ。
「家でも少しずつ練習してみよう」と思いつつ、「今はまだできなくて当たり前」と自分に言い聞かせました。

👉 保育園で歌っていたのはこの曲です

絵本の時間にはやっぱり落ち着かず、先生の膝の上で絵本を聞く息子。
おもちゃのリモコンをガジガジ噛んでいたり、カラースカーフで先生と遊んでいたり、自由にふらふらと歩き回っている姿が微笑ましかったです。

カラースカーフは自宅でも遊んでいたので、慣れたおもちゃがあってよかったです。

園庭遊びで思わぬ発見!砂は意外と食べない?

その後、ママたちは先に外へ移動して園庭へ。
3人乗りバギーでやってきた子どもたちの姿に、思わず「かわいい…!」と感動。

園庭遊びではお砂場に興味津々の子も多く、うちの子はというと…意外と食べませんでした!
「絶対砂を口に入れる」と思い込んでいたので驚き。
先生方がしっかり見てくれているとはいえ、クラス9人に先生3人。目が届かない瞬間もありますが、それも理解しておかなくてはと感じました。

ただ、うちの子はお砂場よりもあちこち動き回るのが楽しかったようで、出入口の扉のところに突進したり、先生の隙を見て脱走を試みたりとヒヤヒヤの連続。
「先生うちの子逃げてます!」と心の中で叫んでました。

手洗いとおむつ替えの流れに感動

遊びの後はお部屋に戻って、手洗いやお着替えの時間。
小さな手洗い場で、先生が1人ずつ丁寧にサポートしてくれる光景に感激。家で“除菌シートでさっと拭くだけ”の自分との差を痛感しました。
小さな手洗い場で手洗いに挑戦する姿を見て、「家でも取り入れてみよう!」と思いました。

👉この踏み台、狙ってます!

おむつ替えは個室になっていて、1人の先生が次々に子どもを呼びに行ってキャッチアンドリリース。
自分一人で苦戦している私は「先生、神…」と内心で土下座したい気持ちに。

食事の時間でわかった、家との違い

準備が整った子から順にミニテーブルへ。
食事中に脱走しそうな子には背中にクッションを入れて抜け出し防止している工夫も。

「うちの子、保育園だと完食なのに家だと全然食べない…」と思っていた謎もここで少し解けました。
先生が3人に順番にあげるスタイルなので、1口ずつの間隔がちょうどいいテンポ。
私は家でつい焦って次々に口元にスプーンを差し出してしまっていたな…と反省しました。

食事中に寝落ちしちゃう子もいて、とても可愛かったです。

面談前、ふと感じた「成長の未来」

保育参観のあとには、個人面談の時間が設けられていました。面談が始まるまでの間、もう少しだけ子どもたちの様子を見守ることができ、ちょうど食事の様子を見届けてから、最初に集合した絵本コーナーに再び戻ることに。

すると、面談担当の先生が迎えに来てくださり、そのまま面談室へ向かう途中、ふと心に残る場面に出会いました。

すれ違ったのは幼児クラスのお兄ちゃん。なんとその子が、すごくスマートに先生へ声をかけていて、まるで小さな大人のよう。どうやら以前、その先生が担任をしていたようで、自然なやりとりに、思わず感動してしまいました。

今はまだ1歳の我が子が、将来あんなふうにおしゃべり上手になって、先生と冗談を交わせるようになるのかなと思うと、ちょっと胸が熱くなったひとときでした。


体験後の個人面談で心が軽くなったこと

保育参観のあとには個人面談。
日々の様子や悩みなどを聞いてくれる時間が設けられていました。

私は「一つのおもちゃで集中して遊ばない、集中力が他の子と比べてないようで気になる」と相談。
すると先生から「今は(息子くんは)動くことに興味がある時期。全然心配いりませんよ」と言ってもらえたことで、とても救われました。


保育参観を終えて思ったこと

1時間40分という長丁場でしたが、本当にあっという間でした。
子どもが日々どんな環境で過ごしているのか、どんな風に関わってもらっているのかを見られて、本当に良い機会でした。


ママの本音

保育参観ってどんな感じなのかなと思っていたけれど、想像以上に学びが多かったです。
日常の一コマを見るだけでなく、先生たちの工夫や努力、そして子どもたちの成長に感動しっぱなしの時間でした。


最後に

保育参観や個人面談を通して、先生たちのサポートのありがたさや、わが子の成長を改めて実感しました。
0歳児クラスの参観は、子どもだけでなく親にも気づきを与えてくれる貴重な体験です。
「保育園ってすごい…」と何度も感じた1日でした。

その他にも、保育園に通い始めてからのさまざまな体験談をこちらにまとめています。
ぜひあわせてご覧ください。

こまのプロフィール
この記事を書いた人
こま

ミドサー 共働き夫婦
2021年結婚後、自身のAMH値が低かったことから妊活を開始。
2023年体外受精チャレンジ。1度の流産を経験し、2024年5月に第一子となる男の子を出産。
今までの妊活記録と趣味(主に御朱印・パワースポット系)を中心にブログを執筆。

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