【体験談】オリックス生命「キュアレディ」で人工授精の給付金を受け取りました|不妊治療にかかった費用はいくら?

オリックス生命の給付金に喜ぶ妊活中女性、人工授精、不妊治療に悩む 妊活記録

人工授精でも保険の給付金が出るって本当?

「人工授精で給付金が受け取れるって知らなかった!」という方、多いのではないでしょうか。

実は、保険商品によっては人工授精が「手術」として給付対象になるケースがあります。

私はオリックス生命の医療保険「新キュアレディ」に加入していたため、実際に5回の人工授精で手術給付金を受け取ることができました。

私が実際に申請してみた体験から、詳しくご紹介していきます。

オリックス生命「新キュアレディ」で人工授精の給付金を受け取った流れ

人工授精の流れと費用

私が通っていたクリニックでは、人工授精1回あたりの費用はおよそ5,000〜6,000円程度でした。
通院して排卵のタイミングをチェックし、排卵日にあわせて精子を注入するというシンプルな流れです。

※なお、投薬治療やホルモン検査などを併用する場合は、薬代や検査費用が別途かかることがあります。上記の金額は、処置のみの費用です。

処置自体は10分ほどで終わり、感覚としては「手術」ではなく、外来処置に近いイメージでした。

加入保険と給付金の内容

  • 保険会社:オリックス生命
  • 加入商品:新キュアレディ
  • 対象:人工授精(手術扱い)
  • 給付金額:1回あたり25,000円
  • 請求回数:5回
  • 合計:125,000円

給付対象かどうかの確認方法

オリックス生命のマイページFAQで、「不妊治療」「人工授精」「手術給付金」などのキーワードで調べました。

「手術」として扱われる医療行為であれば、契約内容に基づいて給付金が支払われると明記されています。

申請に必要な書類と注意点

診療明細書に必要な記載項目

  • 患者氏名
  • 手術名(人工授精など)
  • 医療機関名

保険証番号などの個人情報は、アップロード前に付箋やマスキングテープで隠す必要があります。

給付されないケースもあるので注意

人工授精が給付対象になるかどうかは、保険会社・契約内容によって異なります。
以下のような場合は、給付されない可能性があるので要注意です。

  • 保険契約時に不妊治療歴がある
  • 給付対象外のプラン(手術給付なしなど)
  • 処置内容が明細書に明記されていない

不安な場合は、事前に保険会社に問い合わせしてみるのがおすすめです。

WEBでの給付金申請の流れ(オリックス生命)

私が実際に行った申請手順

  1. リックス生命のマイページにログイン
  2. 「契約内容のご確認・各種お手続き」を選択
  3. 「各種お手続きのご案内」を選択
  4. 「入院や手術などの給付金のご請求」を選択
  5. 「WEB請求手続きへ進む」をクリック
  6. 内容を確認し、指示に従いながら「手続きをはじめる」を選択
  7. 質問に答え、必要な書類をアップロード※人工受精は手術っぽくないですが、手術扱いなので「手術を受けましたか?」の質問は「はい」を選択
  8. 診療明細書のアップロード
  9. 案内にしたがって診療明細書の写真を撮ります
  10. 振込先口座を指定
  11. 手術を受けた医療機関名を入力
  12. 「ご請求を受け付けました」の画面まで行ったら、一旦ゴール
  13. 複数回人工受精を実施している場合は、「続けて請求する方はこちら」をクリック
  14. 翌日SMSに「請求を受付中です」というメッセージが届けばとりあえずちゃんと請求が完了しています。※私の場合、夜10時くらいに作業してたので翌日メッセージが来ました。

5回分の請求のアップロードにかかった時間は30分くらいでした!

振込までにかかった期間

私が申請したときは、コロナの影響で少し時間がかかりましたが、通常は1〜5営業日以内に入金されるそうです。

私は1月下旬に申請して、3月初旬に振込がありました。日を分けて複数回振り込まれた形でした。

実際に受け取った給付金はいくら?

人工授精1回あたり25,000円、計5回分で合計125,000円の給付金が振り込まれました。

保険料は月6,000円ほど支払っていますが、「保険に入っていて本当によかった」と感じました。

キュアレディは不妊治療にも手厚いって本当?

オリックス生命「キュアレディ」は、女性向けに特化した医療保険で、不妊治療の一部も手術扱いとして保障されるのが特徴です。

ただし、給付の可否は契約内容によって異なるため、必ずご自身の保障内容を確認してください。

不妊治療にかかるお金を保険でカバーできるかも

人工授精や体外受精には高額な医療費がかかりますが、医療保険の給付金を活用することで費用負担を軽減できます。

私自身、5回の人工授精にかかった費用の一部を給付金で補填できたことで、安心して治療を続けることができました。

人工授精・体外受精に備えて|保険の見直しで安心感を

人工授精や体外受精は費用がかさみやすく、不安に感じる方も多いと思います。
私も妊活中、オリックス生命の「新キュアレディ」に加入していたおかげで、30万円以上の給付金を受け取ることができました。

人工授精も、契約内容によっては手術給付金の対象になることがあります
これから不妊治療に備えたい方は、早めの保険見直しをおすすめします。

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まとめ|人工授精と保険給付の関係はもっと知られるべき

  • 人工授精でも手術給付金が出るケースがある
  • オリックス生命「キュアレディ」は不妊治療にも対応
  • 自分の契約内容を確認することが大切
  • 手続きはWEBから簡単に申請できる
  • 1回25,000円の給付金は思った以上にありがたい

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