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母乳は出るのに吸ってくれない新生児への対処法 桶谷式母乳相談室に駆け込んだ話

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育児記録
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母乳は出るのに吸ってくれない…新生児育児で直面した悩み

母乳は出ているはずなのに、新生児がうまく吸ってくれない…。
産後すぐにこんな壁にぶつかり、不安や焦りを感じている方も多いのではないでしょうか。

私もまさにその一人でした。
母乳はたぶん出ていると思うのに、赤ちゃんが吸おうとするとすぐ口を離したり、怒ったように泣き出したり。
授乳のたびに「どうしてうまくいかないの?」と、自分を責めてしまう日々でした。

完母を目指していたのに、思うように進まない母乳育児。
この記事では、同じ悩みを経験した私の体験をもとに、

  • 赤ちゃんが母乳を吸ってくれない原因
  • 桶谷式母乳相談室での改善のきっかけ
  • 効果的だった対処法

をまとめてご紹介します。

私は産後3週間で桶谷式母乳相談室に駆け込み、赤ちゃんがやっと母乳を吸えるようになった実体験をお伝えします。完母寄りの混合育児に移行できた過程も詳しく紹介するので、同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

まず確認したい!赤ちゃんが母乳を吸わない主な原因

新生児が母乳を吸ってくれない理由は、1つではありません。
いくつかの要因が重なっていることも多くあります。

私が助産師さんに教えてもらった主な原因はこちらです。

  • 授乳姿勢が合っていない
  • 赤ちゃんの吸啜反射(きゅうてつはんしゃ)が弱い
  • 哺乳瓶に慣れてしまっている(乳頭混乱)
  • 赤ちゃんがまだ飲み方を学習中である
  • おっぱいの張りが強くて吸いづらい

とくに「母乳は出ているのに吸ってくれない 新生児」の場合、乳頭混乱抱き方のミスが原因のことも多いそうです。

母乳を吸ってくれないときの対処法|私の体験談

私がとった対策と実際に効果があった方法をご紹介します。

自力で試行錯誤した退院後の1週間

自然分娩で出産した私は、産院での入院中5日間、助産師さんに相談しながら授乳を頑張りました。でも、赤ちゃんはなかなか母乳を飲めず、退院の日を迎えてしまいました。

授乳前後で赤ちゃんの体重を測っていたのですが、5日間ずっと1gも増えず…。むしろ授乳で疲れてしまい、体重が減ってしまうこともありました。

退院後は病院の指導通り混合育児をスタート。でも、「母乳育児を諦めなきゃいけないかも…」と不安でいっぱい。情報を集めているうちに「赤ちゃんが吸えないなら搾乳した方がいい」という動画を見つけ、試しに搾乳器を使ったら20mlだけ絞れました!

病院は総合病院だったので、母乳育児の悩みは助産院に相談してねと軽く言われただけ…。そこで、近くの助産院をネットで調べたところ、桶谷式母乳相談室を見つけました。

桶谷式を選んだ理由

  • 公式サイトがしっかりしている
  • ネット予約ができる

金曜日に予約すると、すぐ助産院から電話が!

もう産後2週間経っているから、緊急なら日曜でも予約を取りましょうか?
(本来、日曜はお休みなのに!)

と優しく声をかけてもらえました。とはいえ、まだ外出に慣れていない私はすぐの外出に不安を感じ、搾乳していることを伝えた上で週明けの予約を取らせてもらいました。

桶谷式母乳相談室を利用してみた

実際に受診を受けると、授乳の様子を見ながら、抱き方や赤ちゃんの口の位置などを丁寧に確認してもらえます。

最初の診察では、私の抱き方が浅く、赤ちゃんの口が乳首の中心に届いていないことが判明。
言われた通りに調整すると、その場で赤ちゃんが母乳を吸ってくれたんです!

授乳姿勢と抱き方の見直し

授乳時の姿勢や抱き方が赤ちゃんに合っていないと、うまく母乳を吸えないことがあります。例えば、お母さんの乳頭と赤ちゃんの口の高さがズレていると、赤ちゃんは飲みにくくなります。

  • 赤ちゃんを胸の近くに抱く:赤ちゃんの鼻と乳頭が同じ高さになるよう調整。
  • 頭と体を一直線にする:赤ちゃんの首がひねられないよう注意。
  • 授乳クッションを活用:高さが調整しやすくなり、赤ちゃんが安定します。

私は実際に使っている授乳クッションを持参し、クッションに合わせた授乳姿勢を指導してもらいました!自分ではうまく使いこなせなかったので、よくないクッションを買ってしまったと思ったのですが、硬さも大きさもちょうどいいクッションだよと言ってもらえました!

👉私が使っているクッションはコチラ

また、胡坐をかくとき、授乳する側の足を上にすると赤ちゃんの頭が安定することも教わり、これだけで吸い付きがかなり改善しました。

おっぱいマッサージで母乳の出も改善

助産院に着いた後、すぐ赤ちゃんの体重を測り、おっぱいマッサージをしてもらいました。

桶谷式で受けたおっぱいマッサージは、乳腺のつまりが改善され、母乳の出方もスムーズになりました。
また、おっぱいがふんわり柔らかくなることで赤ちゃんも吸いやすくなったようです。

「母乳は出るのに吸ってくれない」と感じていても、実際には吸いにくい状態だっただけの可能性もあります。

助産師さんはとても優しく、

お母さん、頑張ってるね!

母乳もちゃんと出てるし、搾乳続けてたの偉かったね!

と声をかけてくれました。産後メンタルで不安いっぱいだった私は、思わず泣いてしまいました…。

母乳育児で悩んでいる新米ママは、ぜひ助産院に相談してみてください。頼れる存在がいるだけで、心がすごく軽くなりますよ!

哺乳瓶を見直して乳頭混乱を回避

哺乳瓶に慣れた赤ちゃんは、母乳をうまく吸えなくなることがあります。哺乳瓶は少ない力で飲めるため、赤ちゃんが楽な方を選んでしまうんですね。これを乳頭混乱と呼びます。

  • 哺乳瓶の使用を一時的に控え、母乳に慣れさせる。
  • 哺乳瓶を使う場合は、母乳育児に適した乳首を選ぶ。

退院後すぐは産院で使っていた新生児用哺乳瓶を使っていましたが、これは簡単に飲めるタイプだったので、助産師さん的にはNG…。

代わりにおすすめされたのが桶谷式監修の母乳相談室という哺乳瓶。飲みにくいけど、赤ちゃんが授乳力を鍛えられるものです。

我が家ではこれに切り替えて、少しずつ母乳に慣れてくれました👇

  • 母乳をスプーンやカップで与えてみる。

乳頭混乱は焦らず、時間をかけて練習すれば改善することが多いので、コツコツ頑張りましょう!

相談できる場所がほしかった…そんな時に知ったママ専用SNS

授乳の悩みって、本当に孤独になりがちですよね。
私も「母乳出てるのに飲んでくれない」「相談できる人が周りにいない」と不安でいっぱいでした。

そんな中で、最近知ったのが【Merci,Maman!(メルシーママン)】というママ専用の無料SNSです。

  • 匿名で使える
  • 同じような育児の悩みを持つママ同士で共感できる
  • 地域・子どもの月齢でママ友も探せる
  • 書き込みや相談に参加するだけでポイントが貯まり、Amazonギフト券にも交換できる!

まだ私は使っていないのですが、「こういう場があったらいいのに」と思っていたことが形になっていて驚きました。
特に、掲示板や悩み相談コーナーは、「リアルな友人には言いにくいことも書ける」安心感がありそうです。

育児中の不安をひとりで抱え込みそうになっているママさんに、こういう選択肢もあるよ〜という気持ちでご紹介します。

👉【Merci,Maman!】の詳細はこちらから

新生児は授乳に慣れていないこともある

新生児は、まだ吸う力が弱かったり、吸い方を覚えていなかったりします。
それなのにうまくいかないと焦ってしまい、母乳を出すホルモン「オキシトシン」も減ってしまうことも…。

「母乳は出るのに吸ってくれない 新生児」への対処として、まずは深呼吸してリラックスすることも大切だと実感しました。

  • 赤ちゃんが起きていて機嫌の良いタイミングで授乳
  • こまめに母乳を含ませて練習機会を増やす
  • お母さんもリラックスし、焦らずに向き合う

私自身も、赤ちゃんがしっかり吸えるようになったなと感じたのは、産後2か月が過ぎたころでした。最初から完璧にできなくても、少しずつ赤ちゃんと一緒に成長していけば大丈夫です。

母乳は出ているのに吸わない時のまとめ|焦らなくて大丈夫

  • 新生児が母乳を吸わない理由には、抱き方や乳頭混乱などさまざまな要因がある
  • 桶谷式母乳相談室でのサポートで改善した体験も
  • 哺乳瓶の見直しやおっぱいマッサージも有効
  • 吸わない=母乳育児の失敗ではないので、焦らず赤ちゃんのペースで進めてOK

今では、授乳のたびに「吸えてるかな?」と不安になることはなくなりました。
あのとき諦めなくて本当によかったと思っています。

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