赤ちゃんの鼻水ケアに欠かせない電動鼻吸い器。初めての育児では「どれを選べばいいの?」「吸引力や手入れのしやすさは?」と迷ってしまいますよね。
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この記事では、我が家で実際に使った「メルシーポット」と「ベビースマイル(ハンディタイプ)」の体験談をベースに、人気の電動鼻吸い機6製品を徹底比較!用途別の選び方もご紹介します。
育児中のママパパにとって、鼻水ケアのストレスが少しでも減りますように…。
電動鼻吸い器はいつから必要?
我が家で電動鼻吸い器を使い始めたのは、生後2ヶ月で初めて風邪をひいたとき。初めての風邪で小児科を受診した際に「鼻水をよく取ってあげてくださいね。」と言われて、慌てて使い始めました。
購入していたのは「メルシーポット」。吸引力が非常に強く、まさに病院レベル!授乳の前に鼻水をすってあげることで、しっかり鼻水が取れ、夜も安心して眠れるようになりました。
赤ちゃんは自分で鼻をかめないので、こまめなケアが中耳炎や長引く風邪の予防にもつながります。
電動と手動、どっちがいい?タイプ別の違い
鼻吸い器には大きく分けて電動タイプと手動タイプがあります。それぞれの違いをまとめました。
- 吸引力:電動(据え置き型)は非常に強力。手動タイプはコツが必要で、吸引力はやや弱め。
- 操作の手軽さ:電動はボタンひとつで簡単。手動は赤ちゃんが動くとやや難しい。
- 衛生面:最近の電動はチューブレスなど工夫されていて衛生的。
- 価格:手動タイプは安価で試しやすいが、満足度に差が出やすい。
我が家はなぜ2台持ち?それぞれの役割
最初に購入したメルシーポットは非常に優秀でしたが、部品の洗浄が面倒だったり、コードの扱いが少し煩わしかったりして、使用が億劫になる日もありました。
そこで1歳を過ぎてから、軽量で持ち運びに便利なハンディタイプの「ベビースマイルS-303」を追加購入。こちらはとても手軽に使える反面、吸引力にはやや物足りなさも。
現在は、しっかり吸いたいときはメルシーポット、さっと使いたいときや外出先ではベビースマイルと、用途に応じて使い分けています。
電動鼻吸い機6製品を徹底比較
製品名 | 特長 | 吸引力 | 音の静かさ | 手入れ | 持ち運び | 価格帯 |
---|---|---|---|---|---|---|
メルシーポット | 吸引力最強、病院並み | ◎ | △ | △(部品が多い) | × | 約10,000〜15,000円 |
ベビースマイルS-303 | ハンディで軽量 | △ | △ | △ | ◎ | 約3,500〜4,500円 |
ピジョン シュポット | 初心者向け、静音設計 | △ | ◎ | ◎ | △ | 約13,000〜16,000円 |
コンビ 電動鼻吸い器 S-80 | 鼻に優しいノズル、静音性◎ | ○ | ◎ | ○ | △ | 約12,000〜17,000円 |
ドクターエジソン | USB充電対応&軽量タイプ | ○ | △ | ○ | ◎ | 約3,000〜5,000円 |
ソットトッテ | 静音&チューブレス設計 | ◎ | ◎ | ◎ | △ | 約15,000〜16,000円 |
電動鼻吸い器を選ぶポイント
使い方やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
- 吸引力を重視したい方:メルシーポット、ソットトッテ
- 持ち運びやすさ重視の方:ベビースマイル、ドクターエジソン
- 音に敏感な赤ちゃんには:ソットトッテ、コンビ
- お手入れのしやすさ重視:ピジョン、ソットトッテ
- コスパ重視の方には:ベビースマイル、ドクターエジソン
ソットトッテが人気の理由は?
2024年にリニューアルされた「ソットトッテ」は、吸引力・静音性・衛生面のすべてにおいてバランスの取れた高性能モデルです。
- 約50dBの静音設計で夜中でも安心
- 鼻水がチューブを通らない構造でお手入れが簡単
- 本体に全ての部品を収納できるため、持ち運びもスマート
- 医療機器としての認証済みで、安全性も◎
正直なところ、「もっと早く知っていれば…」と思うほどおすすめの一台です。
結論:2台持ちは心の余裕にもつながる!
我が家では、吸引力で選んだメルシーポットと、手軽さで選んだベビースマイルの2台を状況に応じて使い分けています。
赤ちゃんの体調は予測がつかないからこそ、「どちらもある安心感」は本当に心強いと感じています。
赤ちゃんの鼻吸いは大変だけど、大切なケア
鼻吸いを嫌がって毎回大泣きするわが子。でも、風邪が悪化するのを防ぐためとわかっているから、毎回しっかり吸っています。
電動鼻吸い器のおかげで「風邪が長引かずに済んだかも」と感じることもしばしば。導入してよかったと心から思っています。
まとめ|電動鼻吸い器の選び方は「吸引力・静音性・手軽さ」がカギ!
赤ちゃんの鼻水ケアは、成長段階で欠かせない大切なケアです。吸引力・音の静かさ・お手入れのしやすさ・価格など、何を優先するかを明確にして選ぶことが大切です。
そして、必要に応じて2台持ちや使い分けもおすすめです。忙しい毎日でも無理なく使える1台に出会えますように。
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